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2004.02.08

ハイパーリンクのあるべき姿(管理人)




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真の独自性とは「いかに真似されやすいか」ということにある。

現在のWEBはあまりにも視覚的になりすぎている。
これは以前から感じていたことである。
もちろん、WEBの爆発に画像が大きく貢献していることは言うまでもないが、
WEBに限らず、ネットが一般社会に浸透していくにしたがって、
ネットの独自性というのはどんどん失われている。

例えば、現在サーチエンジンで「TOYOTA」と入力すれば、
まずまちがいなくトヨタのサイトを表示する。
これはそうあるべき姿ではあるが、以前はそうではなかった。
なんだかわけのわからないTOYOTAが表示されたりなんかして、
(特に日本人にとっては英語という問題もあった)
それがネットのおもしろさの一部であったのである。

話を本題に戻すと、そもそもHTMLとはテキストとテキストをつなぐものである。
それもある特定の情報に収束していくのではなく、
次から次へとわれわれをどこまでもテキストの荒野に
吹き飛ばしてくれるものであったのである。

吹き飛ばし系リンクにお目にかかれることは数少ない中で、
千冊という量も相まって、本来的なリンクにあふれているのがこのサイトである。

書評ページを検索するとAMAZONの素人コメントしか出てこないようにならないことを
祈りたいものである。

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投稿:by 2004 02 08 05:50 AM [おすすめサイト] | 固定リンク

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