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2004.05.27

宇宙の戦士2




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Sony Pictures - スターシップ・トゥルーパーズ2

カッコ良さ爆裂のモニターファインダー!!!!のコメントで、なんとも予想外に、ハインラインの「宇宙の戦士」の話題が出た(っつーか出した)ので、そういえば、と思ったら、これまた微妙なニュース発見。

本題の前に、「宇宙の戦士」について一つ。
海外SF作家を挙げよといわれれば3人に2人は、ロバート・A・ハインラインの名前を挙げるだろう。そんな巨匠ハインラインが描いた、パワードスーツと軍隊が題材のSF小説が「宇宙の戦士」だ。
この作品は超タカ派のハインラインが、遠慮無しに軍隊万歳に書いているので、色々問題作だのどーの言われてますが、宇宙の戦士のもっともすげえところは、強化服っていうか倍力服っていうか、半分乗り込んで半分着込むような、半端なロボットっていうかまあパワードスーツと言う便利な言葉が出来てよかったという代物を描き、またその操縦方法のシミュレートが、非常にイメージを書き立てる(燃える)ものであるという点である。
一説によれば、宇宙の戦士からインスピレーションを得てガンダムが作られたとかで、一部メジャーでは有ったりする。でもパワードスーツだからアップルシードランドメイトを思い浮かべてもらえれば良いと思う。
自分の買ったハヤカワSF文庫版は、パワードスーツのイラストが表紙にしかなく、というよりも本体に1枚もイラストの無い、非常に硬派なつくりの本だったが、読んで非常に楽しめたことを覚えている。
そして今から15年ほど前くらいに、一度オリジナルビデオでアニメーション化され、おお!パワードスーツが動く!と思って全巻(3、4巻くらいだった)借りたところ、内容はなんだか青春軍隊物で、対する化け物は、当時流行(?)の爪の有るスライム系や、ピンクのブヨブヨ系で、更にはパワードスーツもそんなに動かず、主人公の惚れてる女の名前が「カルメンシータ」と言って、非常に感情移入がし難かった。そして何よりもつまらないアニメでがっくりだった。

そして時は流れ1997年、「宇宙の戦士 実写CG映画化」のニュースが飛び込んでくる。モーションピクチャーの出初めだったので、動き回るパワードスーツのCGを思い描き、燃えた!監督がポール・バンホーベン(半端にマニアの付く駄作を撮る監督)だと聞いてガックリした。不格好なロボコップが怪物と闘うのを想像してしまったからだ。
具体的な発表が始まり驚いた。モーションピクチャーをふんだんに採用!うおお!
「モーションピクチャーで、リアルなモンスターを作り出すことに成功しました!」
え?パワードスーツは?

答え:パワードスーツは出ません。

裏切りも大概にして欲しいと思いつつ、ひざをがっくりついた。
そして出来上がったのが、今までのポール・バンホーベン作品をぶっちぎりで金かけて酷くした、軍隊青春スプラッタアクション大駄作「スターシップ・トゥルーパーズ」なのである。

そしてやっと本題、そのパート2が公開になるというニュース。
もうはっきりいって凹んだどころの話ではなかった。

またしてもパワードスーツは出ないのだ!

そして前作でヘルメットに怪物の爪が刺さっていたポスターには、パート2なので、爪が2本に。これはパート30くらいまでやって、ヘルメットに刺さる爪の限界本数を教えて欲しいくらいの駄目作品だ。
ポスターだけで駄目なのだが、もう駄目の駄目押しがレナウン娘もぶっ飛びのワンサカサッサ加減で、ツッコミ出すと切りがない。

・アメリカでは有料テレビで放映され、劇場公開は無し
・日本が世界で始めて劇場公開
・特殊効果で名高いフィル・ティペットが初監督
・ホラーテイストを強めた
・都内では2館のみ上映

はっきり言わせてもらう。

こんなの宇宙の戦士ぢゃない!

どうしてもみたい人はDVD化を待ちましょう。

管理人氏よりメッセンジャーが来た。ぴろりろー。

「なんでそんなに宇宙の戦士が見たいわけ?」

何を言ってるんですか、パワードスーツは最高ですよ。
入隊したらいきなり「ずっと立ってろ!」ですよ。
「いいか、おまえらはもう人間じゃない、おまえらがそのスーツを着てるんじゃない、おまえ達がスーツになるんだ!」
「おまえらはマシーンだ!マシーンは疲れない!さあ走れ!」
「これからの自由落下の数分、おまえらに出来ることはない!地上に着く前に弾に当たったらスーツはただの棺桶だ!当たらないように祈れ!」
パワードスーツを使いこなすため、パワードスーツになるために、戦士の卵は訓練に励む。
海兵隊の訓練を、スーツを着込んで行われるのですよ。
ずらりと並んだスーツ、一斉に走り出すスーツ、教官に怒られるスーツ、教官も当然スーツ(多分ツノ付)、あのずんぐりむっくりでメタル輝く鉄の戦士が走り、転び、怒られる、それが徐々に動きの良くなり、最終的には肉弾戦で教官から一本取れるようになる様子は、感動の嵐が吹き荒れること間違い無しですよ。

強化服部隊に、敬礼!

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投稿:by 2004 05 27 11:39 AM [映画・テレビ] | 固定リンク

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