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2004.06.28
堺事件映画化希望
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堺事件とは、日本の切腹が世界に広まる切っ掛けとなった事件、と言ったら
結構な人に、そんな説明で終わらせるのはひどいのではないか?と言われた。
さらっとだがまじめに説明すると、
フランス人が開港していない堺に上陸し、いたずらをしたのでさっさと帰れと説得したのだが説得を聞かず、縄をかけようとしたところフランス人は逃げ出した。 逃げる途中によりによって軍監府の隊旗を奪って逃走。 そこで俊足の鳶の頭に追いかけさせた。 鳶頭が追いついて鳶口で打ち倒し、隊旗を取り戻したところ、船に待っていたフランス人は一斉に射撃。それを受けて日本側も発砲! 未曾有の国際問題勃発に、日本政府は関係者を切腹させることで、フランス側への謝罪とした。 しかしいざ切腹が始まると、居並ぶフランス人公使を初めとした兵卒全員、その凄惨さから総じて落ち着きを無くし、20人切腹の予定が11人まで終えたところで挨拶もそこそこに、その場から逃げ帰り、残った9人の助命を申し出る。 そしてその後、日本のハラキリをフランスに、ひいてはヨーロッパ全土に広めるのであった。
っていう事件。
ほんでもって、知らなかったのだが、
それを森鴎外が小説にしているということが解ったので、
青空文庫から探してみたのが上記のリンク。
あまり知られていないのだが、鴎外の文章を読むと、
これこのまま映画にしてもらいたいと思ってしまう。
特に見せ場とも言うべき切腹シーンは、鴎外の描写も冴える冴える!
箕浦は衣服をくつろげ、短刀を逆手(さかて)に取って、左の脇腹へ深く突き立て、三寸切り下げ、右へ引き廻して、又三寸切り上げた。刃が深く入ったので、創口(きずぐち)は広く開いた。箕浦は短刀を棄てて、右手を創に※し込んで、大網(だいもう)を掴んで引き出しつつ、フランス人を睨(にら)み付けた。
刃を下に、切っ先を腹にぐいっと入れて凹の字よろしく、切り広げたわけなんですな。
そして自らの手を傷口に差し込み、臓物引きずり出して見栄を切るんです。
こりゃあもう、ただ事じゃあありません。
ラストサムライが当たったからってんで、ファーストハラキリとかってタイトルで
何とかならんもんだろうか?
カラーはきついので、モノクロでお願いします。
きっと当たるぜ!
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投稿:by いしたにまさき 2004 06 28 03:46 PM [旅行・地域] | 固定リンク
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