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2004.10.21
熊とドングリ
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ドングリ、全国から4トン=募集、いったん中止-エサ不足クマへ贈り物、批判も
エサ不足のクマにドングリを贈ろう-。自然保護団体「日本熊森協会」(兵庫県西宮市、森山まり子会長)の呼び掛けが、思わぬ波紋を呼んでいる。全国から4トンもの善意のドングリが集まった半面、ほかの地域産のドングリを山中に置いてくることについて、研究者から「生態系を乱す」「自然に干渉しすぎ」との批判も寄せられた。
あっはっはっは。
いや、何が笑ったって団体名の「日本熊森協会」に笑ってしまいました。
熊は自然環境のバロメーターだそうで。
しかし、「熊はおなかが一杯になれば山に帰るから温かく見守って欲しい」と言われてもねえ。田舎(伊賀上野)は猿が山から下りてきて大変な話になってたっけなあ。柿の木は丸坊主、畑はすべて穿り返され、子供は襲われる。
田舎は農家なので、猿が出てきた時にはそれは大変でしたよ。だって家計に直撃だもの。その保証に関しては一切無くて、命があるだけありがたいと思えってのはどうなのかなあ。対策として、熊食用果物の木とかを政策として提供してくれるとかなら、それは考えるでしょうよ。
食料足りないのが今の時点からだとしたら、これから冬までの間ずっと足りないわけでしょう。毎日とは言わないまでも、週1とかで来るんじゃないの?
と、このような被害も出ているわけで。
まあ環境団体の方々が経済的な事をまったく無視して物を言うのは前からですが、人として大事なところを見失わないで活動していただきたいと思うわけなのでした。
日本熊森協会さんのページで、唯一ほほうと思ったのは、
外来動物を殺さなければならないという考えは、外国人に対する偏見・差別につながっていくおそれがあります。
↑この意見。
なるほど、こういう考えもありか。
でも面と向かってこう言うと、また別の問題がありそうな(笑)
ああ、オチがない……。
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投稿:by いしたにまさき 2004 10 21 01:43 PM [旅行・地域] | 固定リンク
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