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2005.05.11
朝みの(朝ズバッ!)は辛い
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リンク: TBS | 「みのもんたの朝ズバッ!」.
朝6時起床、7時に家を出て8時から始業の自分にとって、朝のテレビはニュースと天気と時間の確認を一度に済ませられる非常に重宝なものである。
特にTBSは時報の横に朝昼夜の天気予報と予想最高気温が表示されるため、他の番組よりも付ける確率が高い。が、最近みのもんたが司会で「みのもんたの朝ズバッ!」になってから、ちょっと勝手が変わってきた。
ニュースではなくワイドショーになって来ている!
朝早くは情報が欲しいのである、次の情報を早く欲しいのだ。
でもみのさんは言葉を貯める、人に振る、引っ張る引っ張る引っ張る。
もう奥様は釘付けなのだろうが、家を出る人は引っ張られちゃ困るのー!!!
しかし、この異常なテンションは確かに見るものがあり、ちょっと最近遅刻気味(笑)
そこでみのもんたでちょっと検索をかけたところ、すでに各所で語られているだろうがとんでもない時間、テレビに出ているということが解った。
毎日 AM 5:30~ 8:30 朝ズバ(TBS)
PM 12:00~13:55 思いっきりテレビ(日テレ)
月曜 PM 8:00~9:55月曜エンタぁ!テイメント(テレ東)
火曜 PM 8:00~855学校へ行こう!(TBS)
金曜 PM 7:00~7:55Dのゲキジョー運命のジャッジ(フジ)
土曜 AM 5:45~7:30 みのもんたのサタデーずばッと(TBS)
土曜 PM 13:00~15:00 みのもんたのウィークエンドをつかまえろ!(文化放送:ラジオ)
日曜 PM 8:00~9:00 どうぶつ奇想天外(TBS)
……ひょっとして、いつもどこかでみのもんた?
ただでさえ昼の時間の奥様をがっちりキープしているのに、朝まで進出してどこの層をがっちりしたいんだか、正直わけがわからない。
っつーかこんなに仕事してどうするんだ!!
と思ったとき、一つの仮説が浮かんできた。それは、
「みのもんた、もうすぐ死亡説」
である。
(※ここから先はあくまで仮説であり推論であり、金稼ぎやがってというやっかみから生まれた誹謗中傷ではありません)
人はここまで働き続けられるものだろうか?
特にみのさんは、60を超えている。休むことなく精力的にどこまで働けるものだろう。平日の生放送だけ取ってみても、放映されている時間だけで5時間、打ち合わせもあるだろうからそれぞれ少なく考えても各1時間として、プラス2時間。
この時点ですでに毎日7時間働いている。
そこへ毎週6番組、合計8時間半。これにも打ち合わせを1時間とするとプラス6時間で14時間半。
毎日7時間×5+14時間半=週49時間半の労働ということになる。
月を4週とすれば、198時間の労働を一月あたりしている。
法定時間外労働が1週40時間を超える時間であるから、毎週9時間の残業をしているわけだ。週5日のサラリーマンに当てはめれば、毎日大体2時間残業して帰る事になる。当然のことながら、これは通常勤務(笑)の内容なので、特番は入っていない。
定期の特番として、
プロ野球珍プレー好プレー大賞(ナレーション、フジテレビ)
全国警察凶悪犯罪捜査網(日本テレビ)
新春かくし芸大会(フジテレビ)
みのもんたのSOSシリーズ(フジテレビ)
が解っているが、それ以外にも多数突発的に出演しているはず。
こんな過密スケジュールを60を超えた、定年を超えた人にさせていて良いのだろうか???
いや、いくらなんでもここまでの労働を、いつまでもこなし続けられる筈が無い。ならば、この過重労働はみの本人の希望であるはずだ。
老体に鞭打つ理由、それはすでに老後のためではないのではなかろうか。
きっとみのさんはわかっているのだ。
ここ2,3年のうちに何らかの告知を受けたのではなかろうか。
病院の診察室で、先生から告げられた残酷な残り年数を聞き、じっと考え込むみのさん。しばらくうつむいた後、パッと上げたみのさんの顔を見て、先生が逆に驚く。
「みのりかわさん、気を確かに持ってくださいね」
「何を言ってるんです先生、先生は今、後何年は生きられるって教えてくれたんですよ。逆に言えば、明日死ぬってことは無いわけです。いつまでが解っていれば、そこを目標にすればいいだけじゃないですか」
ほっとした表情の後、うっすら涙を浮かべる先生。
「み、みのりかわさん!目標に!頑張ってください!」
そしてみのさんは、夕焼けを受けて赤々と染まった病院を振り返り、チャッと手を振り、家路に着く。
その翌月からである、みのさんの朝昼生出演が始まったのだ。
そして移動の車には、マネージャーのほかにハンディを持ったカメラマン兼インタビュアー役の番組スタッフがいる。来るべき日のための、特別な番組スタッフ
だ。みのさんは毎日そのスタッフに語る、生まれてきてから今までの思い出を。それは幸せだった日々だけではない、苦労の数々と試行錯誤の体験を、すべて語
ろうとする。もう休んでいる暇は無いのだ、史上初の自らプロデュースする追悼番組「みのもんた、自らの語る激動の人生」、自分で見ることは出来ない大作の
ため、今日もみのさんは働き、語り続ける。本番中に息を引き取るその日まで。
(※再度注意ですが、あくまで仮説であり推論であり、みのさんが健康健康いうから太ってる人間が過ごしにくいじゃないかという誹謗中傷ではありません)
40%は取ると思うので、とても楽しみです。
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投稿:by いしたにまさき 2005 05 11 03:57 PM [映画・テレビ] | 固定リンク
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» 予想的中!みのもんたをカメラは追っていた! from 日本全国・見たいもんはみたいぞの会ピヨピヨ
とりあえず、みのさん!手術成功おめでとうございます! ただね!カメラの密着ぶりは 続きを読む
受信: Jan 6, 2006, 10:57:16 AM