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2005.08.28

司馬遼太郎記念館で確認できたこと。




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きょう、急に思い立って司馬遼太郎記念館に行って来ました(家からは思いの外近かった)。

言ってみるまで、知らなかったんですが、ホントに自宅の隣に立てられてます。つーか、記念館の入り口はまんま自宅の入り口!(なお、自宅に近接して朝日新聞の支所がありました)

雑木林をイメージして作られた庭を通っていくと、まず当時の様子がそのままに保存されている書斎があります。

噂どおりの大きな机と横たわって執筆するのにむいている大きな椅子。それ以外にも恐らくリラックスを目的とした椅子が2つ。

しかも、その椅子それぞれに全部同じ種類のスポット照明が設置されていました。そういう道具の選び方をされる方だったのだなあと思いました。

そのまま、庭を抜けると記念館のエントランスになります。設計は安藤忠雄。ただ、建物の存在感はほとんど感じないです。これはとてもいいです。

圧巻は地下から天井まで突き抜けている書棚。記念館設計の際に新しく作られたものではありますが、蔵書はもちろん司馬遼太郎のもの。

司馬遼太郎があるテーマで作品の準備に取りかかると神田からそのテーマに関する本が消えるという伝説は嘘ではなかったのだなと感じられます。

そして、個人的な収穫は「司馬遼太郎はどんな筆記具を使っていたか」というを確認できたことです。

定番のものが多いのも事実ですが、普通に手に入るものの中で最良のものを選ぶという道具選びの確かさがうかがえます。

で、私が使っている筆記具とほとんど同じ。これは単純にうれしいです。あとはモンブランの万年筆だけ買えばいいわけです(たぶん買わないけど)。

帰り道ぶらぶらして帰ってきましたが、記念館のある八戸ノ里周辺はなんというか、古い史跡的なものがある風情がありつつも、ちゃんと下町の感じもあるなんともいい所です。次に関西で住むことがもしあったら、この周辺がいいなあと思うぐらい。

そうそう、記念館ではイベントも行われており、今予定されているのはこれ。

記念館での催しもの

<2005年前期シリーズ> 「司馬さんのすごさ」

講演会日程  
9月24日(土)    中西進氏(京都市立芸術大学学長・ 奈良県立万葉文化館館長)  
10月22日(土)    児玉清氏(俳優)  
11月12日(土)    大石静氏(脚本家)

ぬお!生・児玉清見てえ!話聞きてぇ!声聞きてぇ!

司馬遼太郎の「かたち」―「この国のかたち」の十年

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投稿:by 2005 08 28 10:56 PM [書籍・雑誌] | 固定リンク

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