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2005.09.26

少女マンガにおいて、作家性の作品への投影がわかりやすい出てしまうのは仕方がないことなのか?




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NANAって、地方の人の話でしょって勝手に読んだこともないのに考えていた者としては、とても太鼓判を押された様なエントリーだった(だって今時バンドでルームシェアの話でしょ)。

矢沢あいは尼崎出身でYAZAWAならPNをもらい、あまつさえ大阪モード学園出身。なるほど、実にわかりやすい。

で、話がここで終わっていれば、特にわざわざ書くこともなかったのですが、こう締められると少し補足せざるを得ない。

Trunk◆Mart - 少女マンガから漂う地方色について考えてみた。.

そう考えると鴨居まさねさんの描くマンガって東京出身っぽい!と思ったらキーワードに兵庫県神戸市出身って書いてあったので今までつらつら書いたこと台無し。

まず、既に指摘されている様に、尼崎は兵庫県と認識するのはかなりまずい。つーか、尼崎と神戸を一緒にしたら神戸の人に叱られます。

アルコール 1 (1)

ただ、鴨居まさねさんを神戸の人と認識するのもかなりまずい。

だって、

ARTIFACT@ハテナ系 - 作者出身地から考える『NANA』

吉田アミさんの「コスプレに近い過剰なおしゃれ」「ブランド物で武装するDQN」というコメントには笑ってしまったんだけど、これが「気負い」なんだよなあ。

これって、まさに神戸のことだと思うから。これは大阪と京都という個性が強く、吸引力の強い街を近くに持ってしまった不幸なので、神戸の人に罪はない。その証拠に大阪人はここいちばんのデートではけっこう神戸を使う(普段は神戸のことをバカにしている癖に)。

じゃあ、鴨居まさねさんってなんなのさって話をしないと話が落ちないのだが、ものすごく話を端折って言うと鴨居さんは半径5mぐらいのことにしか興味のない人なのではないかと思う(もちろんものすごくほめている)。

そんな人のマンガに、東京と地方とか、上昇志向といったにおいが感じられるはずがない。東京出身ぽいという印象があるとすれば、その部分に対してのものだと思う。

雲の上のキスケさん (1)

それに鴨居さんには、男女の性差に関しても半径5mぐらいでしか考えてないと思われる部分すらある。そのことは以前に自分でアマゾンに書き込んだので、それを引用して、このエントリーは唐突に終了します。

5つ星のうち5 男と女のグレーゾーン, 2005/03/17

  レビュアー: カスタマー   東京都 Japan
枡野さんゲストのBSマンガ夜話「雲の上のキスケさん」のビデオを見て、「雲の上のキスケさん」を再読(何回目かは不明)しています。

先にマンガ夜話を見てから、マンガを読んでいるため、どうしても夏目さんの言葉にひっぱられてしまうのですが(夏目さんがあれだけ熱っぽく話をしたマンガ夜話というのは他にないかも)、今回の再読はちょっと困っているのである。

マンガに限らず再読すると、大抵の場合スルメの様にキャッチーな味は薄まり、その先の味がないと「もういいや」となる。その先の味があると余計な味が排除されて、凝縮された旨みがいよいよ出てくる。ただ、その味が質的に変化することはあまりない。

今回、ちょっと困っているのはこの部分。

前に読んだ時となんだか印象がまるで違うのである。なんというか「おれの目はやっぱり節穴なのか?」と思う暇もなく、ずーんと押されている。なので、何度も読んでいるはずなのに、読むのにすごい時間がかかっている。

要するにとても楽しい。

グレーゾーンが気になる人はぜひ読んで見てください。逆に男100%・女100%の人の方にはおすすめしません。

 

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投稿:by 2005 09 26 09:57 PM [アニメ・コミック] | 固定リンク

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