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2005.10.12

マンガ雑誌(YOUNGYOU)が終わるということ。




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これは先日の続きである。

YOUNGYOUの休刊とはどういうことなのだろうかと考えてみた。

まず前提として

・なかよしなどが既にオタク路線であること
・集英社には既にYOUとコーラスがあること

でだ。

気になることは、YOUNGYOUにはヒット作がないわけではないということだ。ハチクロなんてアニメ化もされている。

ハチミツとクローバー vol.0―Official fan book

では、なぜ終わるのだろうか。それはたぶん会社の都合だろうと思う。集英社には今3つの女性向けマンガ雑誌がある。これは全体のマーケットを考えれば、明らかに過剰供給だ。それにやっと気づいただけのことかもしれない。

でだ。

YOUNGYOUの休刊に伴い作家は、YOUとコーラスに分かれて連載は継続していくことになった。

■コーラス組

  • 羽海野チカ
  • 榛野なな恵
  • 一条ゆかり
  • 聖 千秋
  • くらもちふさこ
  • 岩館真理子(読み切り)

■YOU組

  • 槇村さとる
  • 森本梢子
  • 秋本尚美
  • 鴨居まさね(読み切り)
  • 岩館真理子(読み切り)

岩館真理子がどっちにも書いているのは、編集部の保険だろうか?

従来のマンガ雑誌のパワーが落ちていることは否めない。ひと昔前であれば、マンガ雑誌に扱いをされていなかった雑誌、つまりアニメ&ゲーム出身の雑誌からヒット作がぼこぼこ出ている。

  • 鋼の錬金術師
  • ケロロ軍曹

しかも、これらの作品はアニメやゲームをネタにしているものではない(ケロロは基本的にすべてパロディではあるが、それが作品の質を落としているとは思えない)。というか、ここまではもはや既成事実でしかない。

問題は、志村貴子がエンターブレインからしかデビューできなかったということだ。志村貴子の様な作家は、本来であれば例えばYOUNGYOUが見いだすような作家であったはずだ。

ヒットは水ものだ。だから、雑誌のものの生命ということでは実はそこそこの要素でしかない。いかに新人作家を見いだすことができるか、それが雑誌の生命を支えるものであるはずだ。

そういえば、少年ジャンプが全盛期を過ぎてもジャンプであり続けるのは、ジャンプしかデビューできないと思える作家が多数いるからだ。

  • つの丸
  • 漫★F画太郎
  • 名前忘れたけど、ラッキーマンの人で今デスノートの原作書いている人

漫☆画太郎先生ありがとう―いつもおもしろい漫画を描いてくれて…

なんて、まさにそうだろう。すでにスーパー大御所だし、大ヒット作を生んでいるから、なんとも思わないが鳥山明だって、そうだったかもしれない。

一時期のモーニングがすごかったのも、例えば青木雄二の様な作家を起用するところにあったと思う。

いや、そもそも集英社のもうひとつの大看板であるりぼんこそ、そういう雑誌だった。

  • さくらももこ
  • 岡田あーみん

ルナティック雑技団 (1)

今、志村貴子が最高傑作になるかもしれない連載をコミックビームしており、YOUNGYOUが休刊するというのは、端的に言うとYOUNGYOUの編集部に新人を見つける眼力がもうないということなのだと思う。

放浪息子 (4)

【志村貴子に関連するエントリー】

 

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投稿:by 2005 10 12 02:36 PM [アニメ・コミック] | 固定リンク

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