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2006.04.15
スターにとって解像度の問題などというのはものの数ではない。
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ちょっと実験したいことがあって、休みなのでやってみることにしました。それは画像の色情報や解像度なんてものを極限まで落としても個性は保たれるのかということです。
唐突なので、ちょっと説明します。
以前に音響の仕事を今よりもちゃんとやっていたころ、着ゴエ系の仕事で実験をしたことがあります。当時はJ-phoneのみ音声のレギュレーションが厳しく、音声の生データを流そうとするとビットレートを8kbpsまで落とす必要がありました。
8kbpsまで落としてしまうと普通の人の声は男か女かという判別ができる程度の個性しか残りません。そして、プロである声優の声はそんなことはありませんでした。どんどん落としていっても「ああ!メーテルだ!」とわかるんです。あれはすごかった。
で、その画像版というのを以前からやってみたかったのです。きょうはそういう実験です。
ということで顔と言えば、やはりスターの顔を使うに限ります。元画像を適当に取ってきて、白黒にしかもDither2×2に処理してみました。
- フランク・シナトラ
- デビット・ボウイ
- リー先生
- イアン・マクレガー
- ジュリー
- 大地真央
- 小鳩くるみ
- 世界の三船
- 世界の三船2
うわ!すげえ!なんか元画像よりもかっこよくなってないか!これは!!
ということで、なんかわかったようなわからない気分ですが、休日にはこういう遊びもいかがでしょうか。
続きは大熊君よろしく。
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投稿:by いしたにまさき 2006 04 15 04:34 PM [都市伝説] | 固定リンク
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