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2006.06.24
涼宮ハルヒの憂鬱はやっぱりWeb2.0だった。
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あれ?と思ったのは、trackfeedからのフィードを見ていたときです。そこにはびっくりするサイトの名前がありました。
勘のいい人なら、ハルヒのエンディングのスタッフロールでおなじみですね。そう、涼宮ハルヒの憂鬱のオフィシャルサイトを制作しているキャラアニのサイト(キャラアニ.com)です。
なぜ、ここから?と不思議に思いサイトを見ていると、もう一目瞭然でした。
はい、もう説明不要ですね。キャラアニのみなさんはテクノラティの技術を利用して、ネットの噂をちゃんとキャッチしていたということです。
さてさて、みなさんのおかげでめでたく単独エントリーで10万PVを稼いだ、以下のエントリーで私はこんなことを書きました。
リンク: [mi]みたいもん!: 涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂鬱、ネットマーケティングの大成功例。.
ハルヒは1クールで終わるアニメです。キー局じゃありません。広告予算も潤沢ではないはずです。だから、ハルヒのスタッフはいわゆる「あちら側」のネットの善意を信用したんですね。信用しているから、安心して不親切さを仕掛けられる。
予算の問題なんかではなかったんですね。ハルヒはちゃんと全部わかってたってことです。
はい!みなさん!もっともっと多いに盛り上げていきましょう!
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投稿:by いしたにまさき 2006 06 24 02:56 AM [涼宮ハルヒの憂鬱] | 固定リンク
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