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2006.06.14
テレビ黎明期と今がシンクロする。
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ネット登場以降ってのは、常に過渡期ってもありますが、ちょっとなるほどねえと思ったので書いてみます。
リンク: 団塊ジャーナル.
メディアの主役がネットに移る流れが逆転することはもはやないと見られ、今は我々が子供の頃に経験したテレビ黎明期のような状況にあるのかも知れませんね。あ〜、長生きしていてよかった〜。
これはどういうことかというと、下記の時代の話になるわけです。
リンク: 元お笑い芸人マネージャーの社長が描く新たなコミュニティ「casTY」.
もともと吉本興業は新しいメディアに対して積極的でした。ラジオの時代には、「タダで落語を聞かれてしまうから、落語家をラジオに出さない」という考えもありました。その当時、桂春団児が勝手にラジオに出演してしまった結果、実際には劇場に落語を聞きに来るお客さんが増えたのです。吉本ではそれ以来マスメディアはパブリシティとして値打ちがあることに気づき、積極的に利用するようになりました。
となると先日からやかましいライターの原稿料談義だってね。まあ、同じ軸線上にあるわけです。
リンク: 「原稿料安いからやーめた(烏賀陽弘道)」は、新しい世界の縁に飲み込まれる叫び: アルカンタラの熱い夏.
安いとはいえ原稿料をもらって更新している烏賀陽さんと、ブログといえば無料でやれる時代にあえて自腹で利用料を払って更新をしている竹熊さん。しかし対照的だなあ。その結果、烏賀陽さんは「やってらんない」とケツをまくり、竹熊さんは烏賀陽さんを上回る代価を得ている(金銭以外のものも含めて)。もちろん、竹熊さんが支払っている時間や知識や努力を考えれば金額的にもっと報われていいと思うけれど。
媒体に選択肢の少なかった時代の効果というものは、今では想像もつかないですね。あと、この話で面白かったのが、最初は春団児は大阪のラジオに出て社長に叱られて、そんなら!って、今度は京都のラジオに出ちゃうんですね。春団児すごすぎ。
で、効果がはっきり出て、社長も「出ろ!出ろ!」となったわけです。さらにこの場合、春団児の話の内容なんか、あるラインを超えればなんでもいいわけで(落語家の話がアナウンサーよりおもしろくないわけがない)、それよりも春団児が媒体に出ているか出ていないかの方が大事なわけです。
ということで、この話もログの可視化の話になってしまいそうなので、明日に続けます。まだまだ肝心な話はしてないわけだし。
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投稿:by いしたにまさき 2006 06 14 07:26 PM [ネット全般] | 固定リンク
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