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2006.10.13
コミュニティおける自分にとっての人の価値
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コミュニティおける出会いでなんとなくこれが大事かなと思っているのが「ひさしぶり」って言わない仲になれるかどうか?ということ。これはブログやSNS以前から思っていることです。
リンク: FPN-Web2.0無料経済のGoogleとRead Write文化のYouTube連合の衝撃.
もっと判り易く言えば、Web2.0企業の基準からは『大衆表現社会に於けるソーシャル・メディアの要素=コミュニティ要素』が弱いと言う点です。例えば梅田望夫さんの限界は情報を外部化されたモノ=『形式知』と捉え、人と人の交流=社交の手段と言う風には捉えていません。
リンク: 猫蛙と編集犬のワンワンワールド - まじで終わったくさい.
なるほどねー。でも俺の見立てでは「2ちゃんこけたら皆コケタ」だと思うよ。ブログもSNSも。根っこはどれも一緒。そして文字通り一番の古株が2ちゃん。なので全滅。ナムー
あと、はてブのお気に入りに入れる基準というのが私的にはあったりします(登録してるみなさんがその基準を満たしているわけではないです)。
いちばんありがたい人(とその情報)っていうのは、あるものに対するクオリティ評価は一致するんだけど、趣味が違う人(とその情報)という人です。
つまり、そのひとの一押しはあんまりいただけないんだけど、二押しや三押しはすごくよくわかる人。顔ははっきり見えてなくても、その人の気配というのは大事な人。
原理主義的に言うと、はてブ使うなんていうのはとんでもないのですが(deliciousでいいじゃん)、はてブの方がこれが出現しやすいから使っているわけです。mixiももちろんそうなのですが、mixiの場合はみなの距離感がばらばらなので、はてブよりも出現率は低い。
最近、自分の感覚というのを当てにしてもいけないし、当てにしすぎないというのもどうかと思うとよく思います。野菜ゴロゴロ。
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投稿:by いしたにまさき 2006 10 13 04:19 PM [空気] | 固定リンク
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