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2006.11.03
実録 SEの履歴書読了、そして引用
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先日たつを(独身)さんにいただいた「実録 SEの履歴書」読了しました。読もうと思うと、さくっと読めます。
簡単な感想としては、すでにいい年齢である自分にとっては、もう解決済の問題が多かったかな?というところ。もしくは、そこでこの年齢で悩んでいてはまずいだろと言ってもいいのか。
ただ、エンジニアのみなさんも悩みとか抱えている問題というのは一般的に働いている人と同じ部分もあるし、スキルがダイレクトに仕事に反映する世界であるが故の違う部分もあることがよくわかって読んでよかったと思ってます。たつを(独身)さんありがとうございました。
ということで、以下!
本から内容を引用しますが、誰の発言かはぜひ本で確認してください。
ゼロから作って、それについては自分が一番詳しくて自分でメンテナンスしてい るというものが一つあると、社内で自信をもって行動できるんですよね。
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人の書いた記事を読むこともあるんですけど、何かおもしろそうだなっていうのが出たときには、できる限り仕様書を読むことにしているんです。
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ココログをやっているうちに、自分は企画やインターフェース設計、実際のプログラミングなんかを一貫してできるものづくりがしたいんだと実感しました。
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やりたくない仕事は気が入らないから、できがよくないんですよ。結局、お客さんに迷惑をかけてしまう。
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開発している本人の「顔」が直接世の中に見えるから、直に要望が来たり、「こうしたほうがいいんじゃないか」というアドバイスをもらったり、サポートをやってみたり・・・とにかく、そういうソフトウェア開発全般にかかわることを経験できて、非常におもしろかったです。
リンク: [を] 実録 SEの履歴書.
若い技術者にぜひ読んで欲しいところです。どういうキャリアをつんで、 どういう風に技術に向き合ってきたか、参考になります。
うーん、まさに!
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投稿:by いしたにまさき 2006 11 03 02:27 AM [書籍・雑誌] | 固定リンク
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