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2006.11.24

灰谷健次郎さん死去に、児童問題が華やかであった頃を思い出す。




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灰谷健次郎さんがお亡くなりになりました。故人に対して、こういうことを言うのはなんですが、どうにも懐かしいと思ってしまいます。

 リンク: asahi.com:「兎の眼」「太陽の子」の作家・灰谷健次郎さん死去�-�おくやみ.

 78年、神戸の琉球料理店の少女が、太平洋戦争と沖縄に思いを深めていく「太陽の子」を出版。

その後も、寡作ながら絵本「ろくべえまってろよ」(絵・長新太)や、少年の成長を追った大河小説「天の瞳」など、ヒューマニズムにあふれた作品を発表。教員体験や独自の死生観をもとに、子どもや教育をめぐる問題にも積極的に発言した。

この頃というのは、金八とかスクールウォーズとかそういう時代だった。同時に国際児童年ビューティフルネームな時代でもあった。

 リンク: 厚生白書(昭和54年版).

 本年1979年は,国際連合が1976年の第31回総会において国際児童年とする旨宣言した年である。

なんというかそういう時代(作られた時代であったのかもしれない)だったことは、当時児童であった私にはわかるはずもなかった。

ただ、そのおかげというか、そうでもないのかもしれないが、近所に児童文庫があり、とにかく本は読んでいた(当時はそういうところに人が集まるという空気があったのだ)。

あの頃の読書量を上回ることはその後もこの先もないように思います。

灰谷健次郎さんの本もその当時に読んでいました。なので、私的にはどうにも懐かしいということになってしまうわけです。で、いくつか読んだはずなのですが、記憶に残っているのはこの「せんせいけらいになれ」です。

せんせいけらいになれ
せんせいけらいになれ

この本の大部分は灰谷さんの書かれたものではなく、子供たちの文章です。そこに灰谷さんが解説というか感想を加えていくという構成になっています。長い教師生活の中から、いいものだけピックアップしているわけなので、おもしろくないわけがないというだけでなく、じゃあそれを大人がどう見ているのかということが、子供であった私にはとても楽しかったのです。

じゃあ、大人になった今この本が面白いのかどうかというのは皆目検討もつかないことですが、文庫しかないというのはさみしいことです。

ご冥福をお祈りします。

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投稿:by 2006 11 24 03:17 PM [訃報] | 固定リンク

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