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2006.11.27
大竹伸朗「全景」に行かなくてはいけない。
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大竹伸朗と聞いたら黙ってはいられない。我が家にきたことがある人で気づいた人はいないみたいですが、うちには大竹伸朗さんのポストカードがけっこうありとあらゆるところに貼られているのです。
リンク: 大竹伸朗「全景」公式サイト.
総制作点数3万点を超えるという、圧倒的な制作量と活動の幅広さを受け入れられる場が存在しなかったために、その創造の全貌はいまだ謎に包まれています。本展覧会は、30年にわたってほとんど人目にさらされることなく制作され続けてきた「スクラップ・ブック」をはじめて全点一挙公開するほか、少年時代のスケッチから、本展のために制作されたパワフルな新作まで、選りすぐった2000点あまりの作品群で大竹伸朗の全仕事を紹介する、またとない機会です。
えーと、30年3万点って・・・。
- 1年1000点
- 1日約3点
すごすぎる。飯食うのを同じペースで作品作っているわけですね。めし食うように作品、呼吸するようにログれみたいです。
リンク: 大竹伸朗「全景」公式サイト.
それを延々とノートに貼りこんだ夜以来、彼は現在に至るまで、広告を貼ったり絵を描いたり、貼り付け本――「スクラップ・ブック」を、手元でひそかに作り続けてきました。
こういうところもなんだかブログ的です。フィラデルフィア美術館でグリーンボックスを見て以来、こういうブック形式のものは見ていないので、その比較を含めて楽しみです。
しかしMOTってもう少し駅に近いところに立てて欲しかったです、どの駅からも遠いったらありゃしない。
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投稿:by いしたにまさき 2006 11 27 02:13 PM [文化・芸術] | 固定リンク
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