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2007.01.18
Let'snote全機種リニューアルに見える重さに対する凄み
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以前、レッツノートのR5のモニターをやったこともあり、レッツノートの新製品のリリースを興味深く読みました。
全機種にCore Duoが搭載されるなど、順当な進化をしているように見えますが、びっくりしたのが、重さに関すること。
リンク: 松下、Let'snote全機種にデュアルコアCPUとWindows Vista Businessを採用 (MYCOMジャーナル).
本体重量は、旧機種の約999gから約930gへ改善されている。
使ったから、ホントによくわかるんですけど、旧製品となったR5だって十分すぎるほど軽いんですよ。
リンク: [mi]みたいもん!: レッツノートR5モニター バックナンバー.
既にあれだけ軽いものをさらに削るってどういう種類の執念なんだろうなあ。
リンク: 松下、Let'snote全機種にデュアルコアCPUとWindows Vista Businessを採用 (MYCOMジャーナル).
また、同梱されるACアダプタについても見直しが行われ、旧機種に同梱されていたものよりも、更に小型な物を採用することで、重量を約190gから約155gとした(電源コードの重量は含まず)。
基本的に1日持ち歩く程度であれば、ACアダプターを持ち歩かなくていいPCですが、旅行のときなどはさすがにACを持ち歩きます。ここでもしっかり重さを削っています。
本体のみだと、-69g。ACのみだと、-35g。合わせると104g。
この104gってどれぐらいのものなのかなあと思って調べてみたら、なるほど最近の携帯電話の重さってこれぐらいみたいです。それにしても携帯1台分重さ削るって、やっぱりすごいな。
リンク: ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ SA702i.
重量 約104g
じゃあ、その分なにかを削っているのかというと、そういうことはないみたいです。
リンク: 松下、Let'snote全機種にデュアルコアCPUとWindows Vista Businessを採用 (MYCOMジャーナル).
堅牢性の面では、HDDを新開発のダンパーで保護することで耐衝撃性を高めるとともに、基板を宙に浮かせたフローティング構造を採用し、液晶パネルへの衝 撃を緩和する「LCD抱え込み構造」などを採用することで、RシリーズではPC動作時に76cmの高さからの底面方向落下に対する耐久性を実現している (T / W / Yはカバンに入れた状態を想定しての、30cmの落下試験をクリア)。
パナソニック恐るべし。
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投稿:by いしたにまさき 2007 01 18 01:26 PM [レッツノートR5モニター] | 固定リンク
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