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2007.05.23
ワイヤレス会議のベストエントリーとインターフェイスの問題
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ワイヤレス会議こと、ことS50cのPRboard。エントリー数もだいぶ増えてきました。今回、けっこういいエントリーが揃っている気がしますが、それについてはakiyanがいいことを言ってます。
リンク: アウトプットがある題材だと記事数が増えるのかもしれない : akiyan.com.
ブログマーケティングではその題材が何かをアウトプットするものだと、記事数がぐんと伸びるのかもしれません。
はい!その通り!
で、ここまでのS50cの関連エントリーを全部目を通して、正直ぶっちぎりのエントリーを2本見つけてしまいました。
それはまつゆうの名古屋まで旅したときのエントリー。ちょっとね、このレベルのものを書かれてしまうと、いやあ厳しいですね、自分のエントリーなんて止まって見える。
リンク: 【COOLPIX今日の7枚】まつゆうin名古屋!〜前編〜.
駅のホーム&新幹線の中。フラッシュなし。
ピクチャーカラーは、すべてビビットカラーを使用。
リンク: 【COOLPIX今日の4枚】まつゆうin名古屋!〜後編〜.
ホワイトバランス・晴れ設定にすると、その環境によって変わるんですけどちょっぴりオレンジorパープル系に写るっぽいのでレトロ好きな人とかにはオススメです。
驚くべきことにすべての写真に、その写真を撮影した際のカメラの設定情報が添付されています。まつゆうは実にちゃんと意識して、写真を撮っていることがよくわかります。基本的にフルオートでしか撮影しない私からするとシャッポを脱ぐ思いです。
そして、今回のS50cのカメラとしての作りこみで足りなかったのは、このまつゆうの写真とその撮影メモが提示しているものなのだということも同時にわかります。
リンク: 【COOLPIX今日の7枚】まつゆうin名古屋!〜前編〜.
ホワイトバランスについては変更までに4クッション。 シーンを変えるには最短で7クッションもあります。
このS50cというデジカメは設定を変更すれば、ちゃんとその変更に見合っただけの写りを返してくれるカメラです。しかし、その設定変更は今時のコンパクトデジタルカメラの水準でいけば、ステップが多くきびきびと変更することができないのです。
実際、私がS50cを使っているときは、16 :9でマクロでフルオートという設定をいじることはほとんどありません。

カメラのポテンシャルをインターフェイスがスポイルしている部分があるといわざざるを得ないです。
まあ、だからと言って、それでS50cがデジカメとして失格なのかというとそんなことはありません。
で、唐突に!次回に続きます!
▼Nikon デジタルカメラ COOLPIX(クールピクス) S50c 720万画素 シルバー
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投稿:by いしたにまさき 2007 05 23 12:42 AM [Nikon S50c*ワイヤレス会議] | 固定リンク
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