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2007.06.07
PlaceEngineとALPSLABの routeが連携!そしてブロガープロジェクトもスタートします。
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ソニーCSLのPlaceEngineとALPSLABのコラボレーションがスタートしています。私も1ブロガーとして、ソニーCSLさんとはいろいろとテストなどをやっていたのですが、今回発表されたものはすばらしい。
リンク: ALPSLAB route × PlaceEngine.
今回、PlaceEngineとALPASLAB route が連携することで、気軽に街歩きや散歩などの日常生活の中での移動履歴を記録し、ALPSLAB route で簡単に公開することができるようになります。 ぜひお試しいただき、さまざまな利用方法と可能性をご提案ください!
以前にこのブログでも紹介したように、PlaceEngineはGPSなどの特殊な装置ではなく、無線LANの電波だけで自分の位置情報を取得できるすばらしい技術です。
リンク: WiFi 電波で位置情報を - Sony の PlaceEngine - B-log Cabin VOX.
位置情報を自動的に得る方法は、GPS だけでは無い。屋内では GPS からの電波を補足しづらい為、ソニーコンピューターサイエンス研究所が新たに開発した手法が、WiFi電波による位置情報取得。
無線LANなので、Win版、Windows Mobile版、Mac版などが用意されています。無線LANさえあれば、追加でハードは必要ありません。
なので、PSPでも使われているわけです。
リンク: ゼンリン - 商品・サービス - PSP�「プレイステーション・ポータブル」専用地図ソフトウェア - みんなの地図�2.
さて、さっきのコラボレーションのことが出ているページで聡明な方はもう気づかれているかもしれませんが、「PlaceEngine x ALPSLAB route 連携事例」で使われているデータは実は以下のエントリーで私が作成したデータなのでした。
リンク: NIKE CHALLENGER『ドリカム++』東京マラソン2007・コースウオークに参加したぜ!そしてそのログデータだぜ!:[mi]みたいもん!.
さて、上記マップ作成の手順です(たたみラボさんの記事を参考にしました → PlaceEngineのログからALPSLAB routeを作るときの注意)。
これまでPlaceEnjineで取得した位置情報を地図にしてWebで公開するには、上記エントリーで書いているような多くの作業が必要でした。
それが今回のコラボレーションにより、ほぼ1作業でできるようになったのです。すごい!
ということで、今回ソニーCSLさんから実はPlaceEngineを屋外で利用するためのハード(SofybankのX01HT、回線なし)をお借りしています。

まずは私の方でいろいろとテストさせてもらってから、ブロガーバトンのようなプロジェクトをやろうと思っています。お楽しみに!
まずはプロジェクトの名前を決めないとな!
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投稿:by いしたにまさき 2007 06 07 03:14 AM [PlaceEngine] | 固定リンク
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みたいもん!のいしたにさんからPlaceEngineをインストールしたモバイル機... 続きを読む
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