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2007.06.12
アップルストアの佐野元春さんの「COYOTE」イベントに参加しました。
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リンク: アップル - 直営店 - Ginza
Moto Sano talks about the music of 「COYOTE」 6 月13日にニューアルバム「COYOTE」を発表する佐野元春が、リリース前夜にお送りするスペシャルトークイベント。レコーディングメンバーである高桑圭(Curly Giraffe)と深沼元昭と共にアルバム制作時のエピソードなどを紹介しながら、新作に込められたメッセージを語ります。iTunes Store限定先行シングル「君が気高い孤独なら」のPV、ライブDVD「星の下路の上」からの映像なども上映予定。ぜひご参加ください。 (Special Events).
今回はこんなイベントに、ありがたいことにご招待いただきました。会場はもう満席も満席です。さすがだ、すごい。
佐野さんがいろいろなことを言っていましたが、「今回のアルバムは1本の映画を作るつもりでやった」という言葉が強く残りました。
リンク: 佐野元春 2007年最新アルバム「COYOTE(コヨーテ)」 - Moto's Web Server.
なお、今回のアルバムの参加メンバーのそれそれのお気に入りの曲が紹介されていました。佐野さん以外のメンバーは他のバンドに所属している人もいて、皆さんの曲も含めて、iTunes Music Storeで購入できるそうです。
もちろん、「COYOTE」も全曲ダウンロードに対応しています。佐野さんの長いキャリアでも、全曲ダウンロードできるのははじめてだそうです。
また、レーベル主催者の佐野さんとしては、こんな重要なことを言っていました。
- DRMはなくなっていい
- 1曲の単価をもう少し上げたい
なぜなら、ミュージシャンとリスナーがダイレクトで、ミュージシャンはリスナーを信用しているからだということでした。
イベントの終わりの方で、ファンからの質問をダイレクトに答えている佐野さんはすごくうれしそうでした。
- ダイレクト
- 信用
作り手とそれを受ける側、考えていることはいつも同じですね。それにしても、佐野さんは雰囲気、たたずまい、仕草、なにもかも佐野さんだったなあ。何歳になっても、かっこいいです!
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投稿:by いしたにまさき 2007 06 12 08:08 PM [音楽] | 固定リンク