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2007.08.14
強烈な瀬戸内の夏と白い砂
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ちょいと、広島方面にまで行ってきました。福山→尾道→広島という感じで移動しました。
で!
人生のおいて、2回ぐらいしかないほどの日焼けをしました。まだなんか身体が熱いです。こりゃ、ほとんど火傷だ。
で、まあなんで瀬戸内の夏というのは、かくも過酷なのだろう?とか考えていると、尾道にくるとお会いする友人が、あっさり教えてくれました。
要するに、砂が違う。
東京は、関東ローム層だから、砂が黒い。瀬戸内海は石灰石だから、砂が白い。
ただでさえ、東京よりも日差しがすごいのに、その上照り返しががつーんとくるのだ。
だから、とにかく何もかもが強烈(そういえば、広島で午後出歩いていたら、「地元の人はこの時間は外に出ないよ」とも言われたな)。
で、その友人が別れ際にこういうのだ。
「原爆というのは、この天気の中に落ちたんだよ。そのことを知らなくちゃ行けない。」
どすーんときました、まさにどすーんと。
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投稿:by いしたにまさき 2007 08 14 05:51 PM [旅行・地域] | 固定リンク
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