いしたにまさきの最新刊:楽しいみんなの写真 -とにかく撮る、flickrで見る。ソーシャルメディア時代の写真の撮り方・楽しみ方 / できるポケットGoogle+ グーグルプラス スマートに使いこなす基本&活用ワザ 70
トップ > tumblr > tumblrのreblogが体現しようとしているもの。
2007.09.03
tumblrのreblogが体現しようとしているもの。
ツイート
|
以前にも紹介したTumblrには、Reblogという飛び道具のような機能がついている。これは他人の投稿をそのまままさに、また自分のTumblrにさくっと投稿できてしまうもので、少し前にその主体性の部分などで、一部で議論となっていた。
リンク: tumblrのreblogで消えるもの.
以下のリンク: jotting down.にTumblrとReblogについて、ああそうかもしれないなあと思えるようなことが書かれていた。
で、さらに大事というか、困ったというか、実はこれはオリジナルじゃない。
リンク: 鯵、其ノ目ニ映ル物。.
この投稿をReblogしたものであるということである。そして、これもオリジナルであるかどうかはわからない。
早晩、この先こういう事態が増えていくことは容易に想像できるとして、私がこのリンク先にある文章で印象に残ったのは、以下の言葉。
tumblr、感受性の環。
そう、ある程度考えないとポストできないというブログとかブックマーク(タグを入れる前提)とかmixi日記。もちろん、単に書きなぐるとか、継続しなくていいというのであれば、考えなくてもいいのだが、そんな垂れ流しには価値がないという気持ちもすごくよくわかる。
もちろん、考えることはいいことであるのですが、下手に考えることで、大事な要素が落ちるというのは、誠によくある話。
なんで、そんなことを言い出しているのかというと、さきほどのjotting down.の右サイドには、こんなことが書いてあるからだ。
ブログもmixi日記も続かなかった僕。TumblrとTwiterは続けられそうな気がする。
今のWebの世界は、楽に楽しく継続できる自分にとって普通に使えるシステムを見つけられた人にチャンスがまわってくる構造になっています。
そして、現状は「考える人」、つまり「アウトプットのうまい人」にとって最適化されたシステムが主流を占めています(まあ、当たり前なんだけど)。
Webに感受性の垂れ流しが無駄に開放されても、それはそれで困ったことになるわけですが、そこそこ知っている人たちの間では、感受性の垂れ流しが流通してもいいと思うわけです。
で、どうやら今その部分にコミットしているのは、「Tumblr」と「Twitter」ということでいいのだと思います。
【tumblrに関連するエントリー】
- リンク: Web2.0ブームに対する揺り戻し:tumblr編.
- リンク: Webサービスとはまず個人のものである、tumblr編.
- リンク: flickrとケロロとtumblrで.
- リンク: 長く続けているブロガーはフィルターとなっていく.
- リンク: tumblrのreblogが体現しようとしているもの。.
- リンク: Tumblr 3.0でReblogはまた違う次元へ.
- リンク: やっぱり、今tumblrでreblogしないなんてどうかしてるね.
- リンク: 2008年のベストWebはtumblrだった.
- リンク: tumblrがダウンするとおれもダウン.
- リンク: 情報は波の様に振る舞う:tumblr編.
▼感性の起源―ヒトはなぜ苦いものが好きになったか (中公新書)
« ココロスキャン「ブログと体験」イベントはなぜ成功したのか | トップページ | オレのiPhoneの壁紙 »
投稿:by いしたにまさき 2007 09 03 05:00 PM [tumblr] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12272/16318586
この記事へのトラックバック一覧です: tumblrのreblogが体現しようとしているもの。:





![できるポケット Twitterをスマートに使いこなす基本&活用ワザ100 [できる100ワザ ツイッター 改訂新版]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NGYBo053L._SL160_.jpg)

















