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2007.09.03

tumblrのreblogが体現しようとしているもの。



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以前にも紹介したTumblrには、Reblogという飛び道具のような機能がついている。これは他人の投稿をそのまままさに、また自分のTumblrにさくっと投稿できてしまうもので、少し前にその主体性の部分などで、一部で議論となっていた。

 リンク:   tumblrのreblogで消えるもの.

 以下のリンク: jotting down.にTumblrとReblogについて、ああそうかもしれないなあと思えるようなことが書かれていた。

で、さらに大事というか、困ったというか、実はこれはオリジナルじゃない。

 リンク: 鯵、其ノ目ニ映ル物。.

この投稿をReblogしたものであるということである。そして、これもオリジナルであるかどうかはわからない。

早晩、この先こういう事態が増えていくことは容易に想像できるとして、私がこのリンク先にある文章で印象に残ったのは、以下の言葉。

tumblr、感受性の環。

そう、ある程度考えないとポストできないというブログとかブックマーク(タグを入れる前提)とかmixi日記。もちろん、単に書きなぐるとか、継続しなくていいというのであれば、考えなくてもいいのだが、そんな垂れ流しには価値がないという気持ちもすごくよくわかる。

もちろん、考えることはいいことであるのですが、下手に考えることで、大事な要素が落ちるというのは、誠によくある話。

なんで、そんなことを言い出しているのかというと、さきほどのjotting down.の右サイドには、こんなことが書いてあるからだ。

1

ブログもmixi日記も続かなかった僕。TumblrとTwiterは続けられそうな気がする。

今のWebの世界は、楽に楽しく継続できる自分にとって普通に使えるシステムを見つけられた人にチャンスがまわってくる構造になっています。

そして、現状は「考える人」、つまり「アウトプットのうまい人」にとって最適化されたシステムが主流を占めています(まあ、当たり前なんだけど)。

Webに感受性の垂れ流しが無駄に開放されても、それはそれで困ったことになるわけですが、そこそこ知っている人たちの間では、感受性の垂れ流しが流通してもいいと思うわけです。

で、どうやら今その部分にコミットしているのは、「Tumblr」と「Twitter」ということでいいのだと思います。

【tumblrに関連するエントリー】

感性の起源―ヒトはなぜ苦いものが好きになったか (中公新書)
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投稿:by いしたにまさき 2007 09 03 05:00 PM [tumblr] | 固定リンク

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