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2007.10.20

『ソーシャル・ウェブ入門』の丁寧さに腰を抜かした

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『ソーシャル・ウェブ入門』読了。実はいただいた本の中で、エントリーを書くことが遅くなっていたことをいちばん気にしていた本でした。

ソーシャル・ウェブ入門―Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方
ソーシャル・ウェブ入門―Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方

理由は、内容的に早く紹介した方がいいだろうということ(でも、これは既にほぼ日などで紹介された今となってはもうどうでもいいことかも)。

もうひとつは、直接手渡しされたこと。しかも、私とコグレさんの共著である『クチコミの技術』のセミナーにわざわざお越しいただいてのものだったからです。

 リンク: 「クチコミの技術」出版記念セミナーが無事終了しました。.

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
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さて、『ソーシャル・ウェブ入門』を読み終わった今となって、なぜ著者である滑川さんがわざわざセミナーまで来て、われわれに本を手渡してくれた理由がわかりました。

『ソーシャル・ウェブ入門』と『クチコミの技術』は、対象としているジャンルも、そこに対するアプローチも全く違う本です。

ただ、どちらの本もすっかり変わった(それ故に使う方の頭も切り替えなくてはいけない)Webの世界にどっぷり漬からないと出てこない本です。

その意味で、滑川さんは『クチコミの技術』の著者どもに、『ソーシャル・ウェブ入門』を読ませたかったのではないかと思うのです。

『ソーシャル・ウェブ入門』は、まさに入門です。この変わってしまったWebの世界がどこからはじまって、どう展開して、どこへ行こうとしているのかを懇切丁寧に、そしてフレンドリーに語っていきます。

この丁寧ぶりには脱帽。とても私のようなめんどくさがりにはできない仕事です。で、それがこれから入門する人のためには、とても重要なことをわかっているんですねえ、滑川さん。これはすごい。歴史家の視点ももってないとこれはできない。

その視点がいわゆるWeb2.0本の他の本とこの本を決定的に違うものにしている理由であると思います。

さて、この『ソーシャル・ウェブ入門』、読後感がなんというか実にさわやか、さっぱりです。で、それは滑川さんのうまいとしか言いようのない表現がその理由であると思います。

例えば、2ちゃんねるを形容するのに、SNSのページでこんな表現を滑川さんはします。こういうところが、とてもたまらなく面白いのです。

ともすれば西部の酒場的雰囲気になる2ちゃんねる

さて、読書合宿、けっこういいかもしれない。2日目の午前中に3冊目をクリアしました。

昼飯食って、次にいってみよう!

 

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投稿:by いしたにまさき 2007 10 20 12:08 PM [クチコミの技術, ブログ合宿, 書籍・雑誌, 献本] | 固定リンク

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