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2007.10.20

『スナップ写真のルールとマナー』という啓蒙書




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デジカメを持ってぶらぶらすることも多く、そこに写りこんでしまう人たちについて、ネットで公開することも含めて、権利という部分では、どういう解釈になっているのかについては、前から気になっていたことでした。

で、その疑問にまさにジャストフィットな本が『スナップ写真のルールとマナー』です。そもそもがマナーの啓蒙本みたいなものなので、以下個人的に気になったところをメモ。

  • 肖像権はそもそも問題が発生したので、その対処として誕生した
  • 許諾と許可は違う
  • 商業写真の場合の制限はけっこうある
  • 公務中の警察官に肖像権はない
  • 写真雑誌への投稿はいいけど、ブログは考えたほうがいいという記述多い
  • 発表は自己責任

ケータイ以降のモラルの低下を下敷きにしつつ、無駄に増えている肖像権という権利について、Q&Aスタイルで書き綴られています。

何には、ちょっと無理やりかなあという質問もいくつかありましたけど、一般的な範疇で想像できるスナップ写真に関することは、ほぼ網羅されているという印象を受けました。

これまで、この問題について、あまり考えたことのなかった人にはちょうどいい本、今まで考えていた人にとっては少し物足りないかもしれません。

ただ、肖像権というものが、そもそもカメラというものが登場した際に、誕生していることは面白い事実です。そのまま同じものが撮影できてしまうということで、それまで微妙に封印されてきた問題が顕在化したわけです。

ここのところ、写真の話をする際に「写真は絵画の延長で考えないと意味がない」というようなことを、ずっと言い続けていて、そのうら取りができたような気分でもあります。

ということで、4冊クリア。

スナップ写真のルールとマナー [朝日新書063] (朝日新書 63)
スナップ写真のルールとマナー [朝日新書063] (朝日新書 63)

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投稿:by 2007 10 20 02:51 PM [ブログ合宿, 書籍・雑誌] | 固定リンク

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