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2007.12.20

集めるということの価値(サントリー美術館「鳥獣戯画がやってきた!」)




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大人気と評判のサントリー美術館「鳥獣戯画がやってきた!」に行ってきました。

 リンク: 「鳥獣戯画がやってきた!」.

本展覧会では、京都・栂尾の高山寺に所蔵される「鳥獣戯画」四巻を中心に、分蔵される断簡、模本類もあわせて展示し、「鳥獣戯画」の全貌を本格的にご紹介します。

いやあ、噂通りの大人気。すごい人。

閉館1時間間前に駆け込んだので、人の多さも手伝って、少し駆け足になってしまいました。

鳥獣戯画という作品は、作品としてはもう圧倒的に甲巻です。それだけ見て「鳥獣戯画」を見たといっても問題ないぐらいに他の巻を出来映えでは圧倒しています。

以前に「鳥獣戯画」甲巻は国宝展で見たことがあって、今回の展覧会を見てもその印象は変わりません。

でも、今回の展覧会の様に他の巻を集めることで見えてくるものというのは、やっぱりあるんですね。

甲巻は確かにすばらしい。他の巻は確かに劣っているかもしれない。そして、さらに残された多数の模写。

これを一気に見せられると、今目の前に並んでいる「鳥獣戯画」というのは、まさに残されたごく一部なのではないかということを痛感します。

そして、さらに面白かったことがあります。それはサントリー美術館で前回行われた展覧会と比較することができたことです。

 リンク: 屏風と保存を巡る物語(サントリー美術館『BIOMBO / 屏風 日本の美』):[mi]みたいもん!.

今は複数の美術館に散逸してしまっている襖絵を、そのうちの何枚をサントリー美術館が収蔵していることもあり、可能な限りかき集めて一気に展示していました。

前回の「BIOMBO / 屏風 日本の美」では、上記の様に集めるということがキーワードになっていました。

で、それは今回の 「鳥獣戯画がやってきた!」でもキーワードだったわけです。

同じ美術館に続けて行く意味というのは、ひょっとするとこういう美術館そのものの特徴、つまりは展覧会を企画するキュレーターの考え方に触れるということなのかもしれません。

ということで、サントリー美術館もうしばらく通ってみたいと思います。

【サントリー美術館の関連エントリー】

大人の塗り絵ノート 「鳥獣戯画」編
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美術手帖 2007年 11月号 [雑誌]
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投稿:by 2007 12 20 10:14 AM [サントリー美術館] | 固定リンク

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