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2008.01.17
タバコ部屋コミュニケーションとケータイとブログ
最近は、どうにも愛煙家にとって肩身の狭い社会となってきています。外での喫煙も限定されています。
そんな愛煙家に、こういうサービスがあればいいのにというものが登場してます。
リンク: ヒマナイヌ - ケータイから近くの喫煙場所を検索できるサービス.
最寄りの喫煙可能場所を検索できるケータイサイト「Yes Smoking!」が登場した。まだ首都圏のJR近辺に限られているようだが、このようなある分野に特化した検索サービスはこれから増えていくだろう。
私はタバコを吸いますが、こういう発想はありませんでした。つまり、愛煙家としての私は、「今いるところから吸える場所を探す」のではなく、「まずは吸える場所に向かう」という発想であったことがこのサービスを見てよく理解できました。
タバコが吸えるところには、同類が集まります。そして、同類が集まることでタバコ部屋コミュニケーションというものも存在しています。
で、実はこの同類が自然に集まることで生まれるコミュニケーションというのは、ネネットやブログにおいても同様に発生しています。
そしてタバコ部屋コミュニケーションについて、真っ正面から扱ったブログに関する本が1冊あります。そう『社内ブログ革命』という名著です。
▼社内ブログ革命 営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術
この本は少し前に出た本なので、検索するといろいろと書評が出てきます。中でも面白かったのがらむねさんのもの。
リンク: うら@らむ 村山らむねの裏ブログ: 社内ブログ革命.
先日もある飲み会で、飲酒運転の厳罰化で地方の飲みにケーションが風前の灯火だということを耳にはさんだ。隔離された喫煙ルームでの情報交換が魅力でたばこがやめられない人もいる。飲んだり吸ったりというなかで回っていた情報が、ネットで復元されるのは興味深い。
正確にいうとたぶん、この本はブログの本ではない。たぶん、コミュニケーションというもの全般を、語った本だと思う。
このらむねさんの深読みは実に大正解で、編集者である猫大好きな犬かぶの中の人が、実際にこんなエントリーを残しています。
リンク: 社内ブログ革命(日経BP) - 【B面】犬にかぶらせろ!.
この本は単なる導入事例集ではなく、1人に1台PCが割り振られるようになったここ10年で、企業が失ったものは何かというところから始まり、その失われたコミュニケーションを取り戻そうという壮大な物語が語られます。
タバコがまるで社会の敵のような扱いを受けるようになって、早10年経とうとしています。
タバコ部屋でコミュニケーションを取ることも大事ですが、この10年で何が失われて、実は何を取り戻せばいいのかわからないことの方が大事に思われてなりません。
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投稿:by いしたにまさき 2008 01 17 09:18 PM [文化・芸術] | 固定リンク
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受信: Jan 25, 2008 2:09:28 AM
コメント
イシタニさん、TBありがとうございます。
すぐにコメントしようと思ったのですが、
>タバコ部屋でコミュニケーションを取ることも大事ですが、この10年で何が失われて、実は何を取り戻せばいいのかわからないことの方が大事に思われてなりません。
この言葉があまりに印象的で、考え込んでしまいました。
私が会社に入った頃はまだ私も含めて女性社員は10時と3時にお茶だしをしていました。
そこには、確かに、人と人の間に煙やコーヒーの香りや、そして、有音の会話がただよう、時間と空間がありました。
男女共同参画とネットの伸張は、もちろん個人や女性の力を飛躍的に伸ばしたけれど、“間”が抜けたかも。
投稿者: 村山らむね (Jan 23, 2008 12:23:50 PM)


















