みたいもん

トップ > 文化・芸術 > 宮島達男のArt in You、現代美術を見る楽しみ

いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まったHonda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすることHonda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日

HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった (カドカワ・ミニッツブック) Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること<「HONDA、もうひとつのテクノロジー」シリーズ> (カドカワ・ミニッツブック) Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日<「HONDA、もうひとつのテクノロジー」シリーズ> (カドカワ・ミニッツブック)

2008.02.25

宮島達男のArt in You、現代美術を見る楽しみ




Clip to Evernote

このエントリーをはてなブックマークに追加

実に、8年ぶりとなるらしい宮島達男の個展が水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催されています。

5

 リンク: 「宮島達男 | Art in You」 公式ウェブサイト / 水戸芸術館現代美術ギャラリー.

これは行かねばなるまい!ということで、早速行ってきました。

宮島達男と言えば、日本の現代美術の世界では、もう巨匠に入る人で、その作品は都内でも初台のオペラシティや、六本木ヒルズなどでも見ることができます(原美術館でも、常設されてますね)。


(上記、写真は六本木ヒルズの宮島達男作品)

ただ、町中や展覧会の中のひとつの作品として見るのではなく、個展でがつんとその人の作品だけを見るというのは、またそれは大変趣きが違うわけで、そこに個展の個展しての価値があると思うわけです。

個人的には、宮島達男といえば、もうMEGA DEATH(メガデス)しかないのですが、今回の「Art in You」に関しては、メガデスの様ながつんとくるものではなく、まさにそのタイトルが示しているとおり、見ているわれわれの側にボールを投げるような感覚の作品が多かったです(そのものズバリの鏡を使った作品も多数ありました)。

また、完全な参加型の作品も個展の最後には用意されていました。

「Peace in Art Passport」というこの作品は、まず観客が宮島達男に用意された用紙(上の写真)で、自分の写真と言葉を送ります。それに対して、ある処理がされて送り返されてくるというものです。

私はこれに参加するかどうかはわかりませんが、用紙はそこそこの枚数もらってきました。気になる人は声をかけてください(nobiさんとか)。

それにしても、以前の個展のことを思えば、宮島さんがドローイングを展示したり、お客さんのことを強烈に意識するという展開はあんまり考えられませんでした。

個人的には、作家の個性の変化というのを感じることができ、これがすでに作家が新しい作品を発表することのない過去の美術と現代美術の大きな醍醐味の違いであると実感することができました。

なお、この展覧会「Art in You」では、ギャラリートークなどのイベントも多く開催されるようです。2008年5月まで開催される長丁場の展覧会なので、ここでイベントを確認して、行くのもいいかと思います。

4

 リンク: 水戸芸術館現代美術ギャラリー [ 宮島達男 | Art in You ] blog.

それにしても、いつきても水戸芸術館はいいところです。

海外のアーティストの中でも、日本で展覧会やるなら「水戸がいい!」という人も多いようで、会場の雰囲気とか、人であふれすぎない感じというのは、東京から離れていることの効果があるように思います。

宮島達男 アートワールドを超えて
宮島達男 アートワールドを超えて

« いしたにさんのブログ執筆手法とマクガフィン | トップページ | メディアサボールにて連載をスタートしました »

投稿:by 2008 02 25 01:38 AM [文化・芸術] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12272/40254215

この記事へのトラックバック一覧です: 宮島達男のArt in You、現代美術を見る楽しみ:

 
We are bloggers.