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2008.03.04
むしろ紙であるという話と神話
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うすい紙について、きのう書いたところ、識者からリコーのページを教えてもらいました。
リンク: "使いやすさ"への取り組み / 第6回 ペーパーレス神話と現実 | ricoh JAPAN.
この本の結論を手短にまとめると、「紙は古い時代の遺物ではなく、むしろ現在の多くの技術に比較しても、ある種のタスクに対して、より適した重要な媒体である」ということになる。
なるほどという内容です。ものすごく話を端折るとPCなどに向いたことはPCで、紙に最適なことだけを紙でということになると思います。
つまり、その昔ペーパレスということが言われ出した時代のように、PCで紙を代替するのではなく、紙の用途を「紙が最も得意なことだけに限定」してペーパレスに近づくということになるのだと思います。
となると、電子デバイスにおいては「うすい」ことが重要であるのと同様に、得意なことだけに限定した紙には、逆に最適な厚みというものがあるのではないかと思いました。
で、ここまで話を進めてきて気づきました。
世の中は、もうとっくにそういうことになっているわけですね。アホか、おれは。
- 新聞には新聞紙
- マンガ雑誌にはそれ用の紙
- 付箋も最近はうすい半透明な紙が使われるものが多い
- コピーやプリンターに最適化されたコピー用紙
ここまで、私は何をこねくり回してきたのでしょうかね、全く。
ただ、これまでの人間の歴史で、こういうこねくり回しというのは、これまでに何度も繰り返されてきたのではないかと思いました。
そして、こういったこねくり回しにも、時代時代で最適化があるのではないか・・・。
きょうはこの辺でやめておきましょう。
▼人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
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投稿:by いしたにまさき 2008 03 04 12:24 AM [文化・芸術] | 固定リンク
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