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2008.10.19
なぜキヤノンEOS 5D Mark IIの動画なのか
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動画対応のデジタル一眼を買うなら、Nikon D90ではなくEOS 5D MarkIIだと言うところは全くぶれていないのですが、JDがD90のEOS 5D MarkIIへのアドバンテージをショートムービーという視点で書いていて、とても納得しました。
リンク: なぜニコンD90の動画なのか - webdog.
で、意見が一致してとても嬉しかったのが、ショートムービーなどの映画を撮るならEOS 5D MarkIIよりもNikon D90なんじゃないかということ。24fpsだし。
解像度こそ720Pと1080Pの差はあれど、D90の圧縮はモーションJPEG。対してEOSのほうはH.264圧縮。理由はそこ。
要するに私はショートムービーを撮る気が全くないんですね。そのことにJDのおかげで気づいた。
ポスプロなんて考えてもいないし、正直なところ字幕とこんな絵が撮れれば、それで問題ないんですよ。というか、おれはJDじゃないから、ショートムービー作る才能なんてないもの。
なので、必要なのは時間短縮。そう考えるととりあえずのモノラルというのもありえないわけです。
リンク: なぜニコンD90の動画なのか - webdog.
音声がモノラルというのもD90の良いところですよね。映画撮るなら音声は別のマイクで収録しますから、あとでシンクするときの目安としてのモノラル音声記録ですよね。この割り切り方はいいですね。
音質が悪くても、しっかりステレオ感が出さえすれば、それでよし。
危ない危ない!
キヤノンの用意したサンプル動画にだまされて、ショートムービー作ろうとか考えるところでした。
それにトーキョードリフトを見ていただいている人には、理解してもらえると思うのですが、1年以上好き勝手ながらも作っていて思ったのは、ブロガーとして動画にかかわる場合には「人」と「出来事」にフォーカスするのがいちばんいいということです。つまりドキュメンタリーチックになるということです。
ただ、送り出せる絵のクオリティが変わるとやっぱり変わることというのはあるわけです。例えば風景などがそうですね。風景にはクオリティがやっぱり必要。
ということで、どんどんEOS 5D MarkIIを買うことがいかに正当であるか!という言い訳をもう少し積み重ねていきたい所存です。
それにしても、ニコンが作品作りにマッチしたハードを提供し、キヤノンがドキュメンタリーにマッチしたハードを提供するとは、ホント時代は変わったものです。
あ!EOS 5D MarkII!アマゾンで予約始まってるよ!
え!アマゾン!量販店よりも価格comの最安よりも安いじゃん!
▼Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
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投稿:by いしたにまさき 2008 10 19 05:23 AM [一眼,デジカメ(デジタル一眼レフ)] | 固定リンク
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