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2008.12.13

『情報革命バブルの崩壊』と二十世紀




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情報革命バブルの崩壊』読了。というか、ホントはもうとうの昔に読んでいたんですが、まあなんというか困った本で飲み込むのに時間かかりました。

R0018746.JPG by you.

さて、著者である隊長はこんな風に自著についてコメントしています。

 リンク: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog: 『情報革命バブルの崩壊』(文春新書)を上梓しました.

平たく言うと、新聞やテレビといったレガシーなメディアがだんだん力を失ってきた代替がデジタルだネットだというのは良いけれども、じゃあ言われているほど私たちは恩恵を蒙って利益を享受し、住みやすい社会になったのかしらという問題意識を提起した本であります。

ただ勝手な読者としてはもっと違う表現をしてみたいと思います。

私はこの『情報革命バブルの崩壊』という本はオンデマンドというものを最定義したかった本なのではないかと思っています。

情報革命バブルの崩壊 (文春新書)
情報革命バブルの崩壊 (文春新書)

オンデマンドというのは、なんというか要するに「欲しいものがいつでも手に入る」という感じで理解されていると思うのですが、それにしたって寄る辺なきオンデマンドなんてものはないわけです。

マス登場以前というのは、地域というのが何かを選ぶときの根っこになっていたのでしょうし、テレビ登場後というのはその地域が電波の届く範囲に変わったと個人的には理解しています。

で、当然いまはさらに進んでしまって、言語の壁というものがあるものの、世界レベルで個人の趣味趣向で先鋭化が可能です。

じゃあ、その先鋭化というのは今になって急に出てきたものではなくて、むしろ19世紀以前には下手に共有できないおかげで、今よりももっと先鋭的だったのではないかと勝手に想像しています。

ということで、唐突ですが、『情報革命バブルの崩壊』の副読本として、以下の本をおすすめして、このエントリーは唐突に終わります。

二十世紀
二十世紀
※文庫もあるみたいですが、上下に分かれていなくて一気に見れるこっちの方がおすすめです。

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投稿:by 2008 12 13 04:11 AM [書評] | 固定リンク

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