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2009.01.06
iPhoneで世界をカラーピッカーするspuIt(スポイト)
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iPhoneについているカメラというのは、写真を撮るためのものではなくて、実世界とデジタルのインターフェイスだとは以前から思っていました。
ただ、それをかっちりと実現しているiPhoneアプリが今までありませんでした。で、ついに発見したわけです(というか、とっくにリリースされていたわけですけど)。
その名は「spuIt(スポイト)
」。
リンク: DecorReality « Out of Focus.
リアルタイムで映し出されている現実世界の色を採取しようというアプリで、ウェブデザインなど、何か色を決めなくてはいけなくて、例えば「あの服の色はコードにしたらどうなる?」「この花の色は?」といった場合に便利です。もっとも、iPhoneカメラを通している色になるので、若干補正は必要となりますが、それでも十分実用レベルです。
私はあまりブログのデザインなどをいじったりしないので、色を決めなくていけない場面というのはないのですが、それでもたまに色を決めないといけない時があります。
そういった色を決めるとき、特にデザイナーではない者は「あれに似た色」という発想をするわけですから、その色のコードをそのままカラーピッカーできればいいわけです。
まあ、それだけの話ではあるのですが、実際「spuIt(スポイト)
」
の画面を見ると、もっと感激は深まります。
まさに世界をカラーピッカーできるんですよ。

- 左のカラーコードは今カメラが捉えているリアルタイムなカラーコード
- 右のカラーコードはスポイトでピッカーしたカラーコード
というわけです。
さきほど、デザイナーに見せてデモしてみました。
「これホントに便利なのかなあ?」
と想像通りのレスが戻ってきました。
そう、ホントに便利かというと、そんなことはないですね。
デザイナーは色について言語化もしくは感覚的につかめていますが、デザイナーでない者はそんなことできません。つまりデザイナーでない者が色についてデザイナーに色のことを伝えるのはそれなりに難しいことなわけです。
- 単独の色
- 環境の中の色
- 実際にデザインにのせた時の色
こういったものは全部違うわけですから、色ひとつ決めるにもコンテキストは必要なんですね。そのコンテキストの補完ツールとして「spuIt(スポイト)
」 はけっこう有効なんじゃないかと思います。
とりあえず、私はきょう1日気になる色があるとカラーピッカーしまくってます。
【追記:spuIt(スポイト)の作者さんによる紹介ビデオがありました】
▼spuIt - the Colorpick Tool for iPhone -
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投稿:by いしたにまさき 2009 01 06 02:25 PM [iPhone] | 固定リンク
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