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2009.02.26
ありがとうがドライブするWebサービス『リグレト』
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以前紹介したWebサービス『リグレト』ですが、もっと深堀するところがあるんじゃないかと思い、メディアサボールでの連載で取り上げてみました。
リンク: Webサービスにおける集中と選択の効果【MediaSabor メディアサボール 】.
これからのWebサービスを考える上で、このリグレトの姿勢は充分すぎるほどの示唆を与えてくれます。必要な要素だけに絞り込み、その要素を阻害するものは徹底的に排除していくのです。
日々、いろいろなWebサービスを使っていますが、そのWebサービスがWebになり得ている要素というのはほぼ1点に集約されるのだと思っています。
Webサービスの中には、その本質を見失って機能追加やマッシュアップとかなんだかわからなくなって、自滅していったものも既にいくつかあると思います。
リグレトの場合、その最も本質的な部分がよりドライブして、結果としてユーザーが活性化するように設計されています。
もちろん、実はそう設計したところで、ホントにユーザーが活性化するかどうかなんていうことは、全くわからないわけです。
ただ、ひとつ気にしていることはあって、それはまたここで引っ張り出すワードなのですが「マクガフィン」です。
リンク: いしたにさんのブログ執筆手法とマクガフィン.
あくまでも個人的な見解ですが、マクガフィンは、要するに「それのあるなし」が「それの意味の大小にはあんまり関係ない」のだけど、その物語の面白さは大きく左右しているものと考えています。
また「マクガフィン」にはそうである論理的な理由というのは、あるようでありません。
ただ、個人的な経験値で考えると「どうしてもそうなるしかなかった」ものでもあると思っています。
で!
まあ、何が言いたいのかというとリグレトにはこのマクガフィンがあるんですね。少なくとも1ユーザーとしての私はそれを感じています。
さて、となると当然「そのマクガフィンって何さ?」という話になるとは思うのですが、それはぜひともリグレトを体験して感じ取っていただきたいと思います。
(私のリグレトにおけるステイタスはこんな感じです)
そう、リグレトの良さというのは残念ながら、そのサービスが提供しているものを一通り体験しないとわからないし、体験してしまえば「そういうことか!」と理解できるものなのです。
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投稿:by いしたにまさき 2009 02 26 03:28 AM [いしたにまさきの仕事] | 固定リンク
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