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2009.06.17

あの「時かけ」細田監督の最新作「サマーウォーズ」劇場用予告と監督が語るネットのこと

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「サマーウォーズ」劇場用予告がYouTubeのkadokawaチャンネルで流れています。細田監督と貞本さんのコンビによる、あの「時をかける少女」からもう３年ですね。もちろん、今回の「サマーウォーズ」も細田・貞本コンビです。

▼時をかける少女 通常版 [DVD]

tumblrで知ったのですが、まさにこのコメントの通り。

　リンク: Kinema Benten Backyard, 「サマーウォーズ」 劇場用予告(via KADOKAWAanime) ....

話がまったく見えないのに、どうしてこんなに面白そうなんだろうか。

しかも、予告編だけ見てもう泣いてしまったのは、それこそ生まれてはじめてなんじゃないだろうか。

まあ、とにかく見て！

▼「サマーウォーズ」　劇場用予告

50秒過ぎからのカタルシスのシーンは、過去の細田作品でいうと、やはり六本木ヒルズのCMなんかを思い出しだりしますけど、そんなことどうでもいいや！

なんですか。この感覚。このわくわくとした感じ。そうあの夏が戻ってくる感じです。

　リンク: 時をかける少女を見て、群青の日々を読むことを止められなかった.

いい映画です。あ、あと次の細田作品もきっと見ると思います。

さて、公式サイトも当然あります。

　リンク: 映画「サマーウォーズ」公式サイト.

でも、「時かけ」のときに、あれだけブログを使ったチームですから、当然気になるのは公式ブログの方です。

　リンク: サマーウォーズ　公式ブログ.

さて、ブログをチェックしていると細田監督のインタビューも公開されていました。

▼「サマーウォーズ」監督・細田守メッセージムービー

なんとここで細田監督がこんなことを言っています。

• この作品はネットの世界を舞台にしている
• だからYouTubeなどで見るとヴァーチャル度が上がる
• 今、現在の人間のコミュニケーションを網羅したような、その中で僕ら自身が持っている力というのは何なのか？についての映画だと思う
• ネットに相性のいい映画になると思う

こういった細田監督の発言を聞くと、やはり３年前の夏のことを思い出します。

きっと「時かけ」上映後！

• ネットで映画について書き込まれたこと
• ブログで書かれたこと
• その後映画に起きたこと
• もちろん時かけ公式ブログで起きたこと
• 劇場に人がきたこと
• 上映館がどんどん増えていったこと

そういったことが細田監督に何らかのインスピレーションを与えたのではないか？と考えることは、それほどおかしなことじゃないと思います。

で、ここまでエントリーを書いてきて、既にサマーウォーズの予告編だけで泣いている自分を省みると、なんとなくエヴァの劇場版にのれないでいる自分のことが少し理解できた気がします。

▼時をかける少女 通常版 [DVD]

８月１日の「サマーウォーズ」上映初日が今から楽しみですが、その前にもう１度「時かけ」みようっと。

▼サマーウォーズ [DVD]

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投稿:by いしたにまさき 2009 06 17 02:21 AM [映画・テレビ時をかける少女] | 固定リンク

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きょうtwitterのタイムラインをぼーっと見ていると、これは見逃せないつぶやき 続きを読む

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