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2009.07.27
佐々木俊尚『仕事するのにオフィスはいらない』が示す仕事のスタイル
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先日、あるところでセミナーをやったあと、懇親会となり、その席で自分の持っているものなどを参加したみなさんにお見せする機会がありました。
すると、向かいにいた方が面白いことを言いました。
「いしたにさんのそのカバン、まるでオフィスですね」
言われてみれば、確かにその通りでした。
私は現在、会社での仕事があり、それ以外にもいくつか原稿執筆などの仕事もあります。
でも、それらの作業というのは、なにもどこか特定の場所だけでやっているわけではありません。
もちろん会社には定時というものがありますが、打ち合わせなどで外に出かけることは少なくなく、そのままいわゆる定時後の約束に向かうことも多いです。
もちろん、そういうスケジュールは切れ目なく続くわけでもなく、むしろ切れ目がなかったら困ります。
そういう合間の時間、私が愛用している場所はルノアールです(しかもルノアールは、iPhoneのGoogle Mapアプリで「ルノアール」と検索するだけで探すことができます)。
ルノアールを使う理由は以下。
- 電源がある
- コーヒー頼むとお茶も出してくれる
- おしぼりがいい具合
- 喫煙席がある
喫煙については書き出すときりがないので、ここでは詳しくは書きませんが、少なくとも私にとっては必要なものです。私のタバコの師匠がタバコの醍醐味について、こう教えてくれました。
いしたにくん、タバコを目をつぶって吸ってみてよ。
いしたにくん、タバコを耳をふさいで吸ってみてよ。
いしたにくん、タバコを鼻をつまんで吸ってみてよ。
ね、わかるでしょ。どれも、タバコがまずくなるんだ。
ということは、タバコは五感を全部使って、そのうまさを感じるものなんだよ。
自分の五感をタバコを使って集中、もしくは開放する。それが私がなにか考えをまとめたり、アイデアを出す際のスイッチになっているわけです。
さて、タバコの話が長くなりすぎました。
私はなにも自分のカバンをオフィスにしようとしてきたわけではありません。
いろいろな仕事をこなし、その仕事のために情報集種する、必要に応じて撮影もする、その中で自然と今のカバンが出来上がったわけです。
そして、今回佐々木俊尚さんから『仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) 』を献本いただいて、びっくりしたのは、私と同じようにカバンひとつで働いている人たちが増えているということでした。もちろん移動中はiPhoneですね。

まだ、読んでいる最中ですが、意外と職種がバラバラであること、似たようなツールを使っている人が多いことなど、興味深い事例が数多く出ています。
ただ、佐々木さんの名付けたノマドワーキングスタイルにはいろいろな弱点もあります。
その中でも最大のものは、自分をコントロールするということ。そして、もうひとつはいっしょに働く人とのコミュニケーション。
そのどちらが欠けても、いい仕事というのはできないでしょう。
で、その回答も佐々木さんは持っているようです。ということで、この先読み進めるのが楽しみです。
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投稿:by いしたにまさき 2009 07 27 02:40 AM [献本] | 固定リンク
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