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2009.08.18
N700系新幹線をオフィスにする最速なチケットの取り方
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N700系新幹線もかなり増便されるようになり、N700系導入時よりもはるかにチケットが取りやすくなりました。
今では、東京から新大阪までの区間であれば、無線LANのサービスもあります。
また、この無線LANを使わなくても、イーモバイルやFOMAなどのデータ通信端末を持っていれば、ノートパソコンさえあれば、大抵の仕事は、特に私の様な職種の人間であれば、移動しながらできてしまいます。
ただし、この場合、2つの条件が必須です。
- N700系であること
- 普通車の場合、窓側に電源があるので窓側の席を確保
で、これを「みどりの窓口」で伝えるのが、けっこうめんどくさいんですよね。察しのいいJRの窓口の人であれば、「ああ、電源欲しいのね」と理解してくれるのですが、そうでない窓口の人だと、なんかいろいろと伝わらなくて、みどりの窓口で「なんかめんどうだなあ」と思ってしまうこともあります。
で、これは前から気になっていたので、そういえば新幹線のチケットって自動販売機で買えたよなあと思って、今回は自動販売機でチケット購入してみました。すると、いろいろとしらなかったことも発見がありました。
まず、自動販売機でも、1ヶ月先のチケットを購入できるということ。
そして、N700系新幹線をオフィスにするための以下の発動条件。
- N700系であること
- 普通車の場合、窓側に電源があるので窓側の席を確保
これも自動販売機で特定できたのです。
まず、自動販売機で新幹線に乗る日付と時間帯を選びます。すると、新幹線の一覧表が出ます。
そして、まず「喫煙ルームあり」を選びます。現在のところ、喫煙ルームがある新幹線はN700系だけですから、これでN700系の新幹線が特定できます。
さらに「喫煙ルームそば」というオプションがあるので、それを選べば喫煙ルームに近いですし、選ばなければ遠いです。
で、最近では喫煙を嫌う人も増えているので、実は「喫煙ルームそば」を選んだ方が席は空いているかもしれません。
で、最後に「窓側」を選べば、これでさきほどの2つの条件が発動するチケットを選んだことになるわけです。
- N700系であること
- 普通車の場合、窓側に電源があるので窓側の席を確保
で、自動販売機を使うもうひとつのメリットがあって、自動販売機を使った方が、新規のチケットを購入する際には、みどりの窓口の列に並ぶよりも、ずっと早くて確実です。
例えば、JR渋谷駅の場合、みなさん井の頭線からJR渋谷駅の乗り換えの連絡通路の先にあるみどりの窓口(たぶん渋谷駅2階)に並ぶんですが、そこからもう1階上に上がって、ユニクロのあるJR改札の手前に新幹線の自動販売機があります。
で、ここはいつもけっこう空いてます。並んでいても、2人程度なので、結局自動販売機を使った方が、実際にチケットをゲットできるまではこっちの方が早いです。
ということで、一度新幹線のチケット購入の際に、自動販売機を試してみるといいかと思います。
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投稿:by いしたにまさき 2009 08 18 02:27 PM [新幹線] | 固定リンク
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