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2009.11.24
ScanSnap S1500M長期レビュー:導入&スキャン編
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ご縁があって、この半年ほど、ScanSnap S1500M長期モニターをやっていました。
リンク: ScanSnap S1500M 製品情報 : 富士通.
ScanSnap製品の中でも、Macintoshに対応しているのがMのシリーズで、つまりS1500MはScanSnapのMac専用のモデルということになります。
このS1500M、箱はなかなかデカイのですが!

PCの横に設置してしまえば、気にならない大きさです。
Scansnap S1500Mを実際にスキャナーとして使う際には、前後のトレイを以下の様に広げて使うことになります。
ということで、前後のスペースは多少余裕を持って、設置してください。そうでない、スキャンするたびに、周囲を片づけなくてはいけないことになり、勢いスキャンそのものが面倒になったりしてしまいますからね。
さて!
付属のソフトをインストールしてしまえば、あとはScanSnapはとても簡単に使えます。蓋を開けるだけで、電源が勝手に入り、以下の様にScanボタンが青く光ればオッケーです。

そして、紙書類などをスキャンするのも、このScanボタンを押すだけ。これだけで、両面同時にスキャンしてくれるというわけです。
その一連の動作については、以下のScanSnap動画を見てください。15枚ほどの紙をスキャンしているのですが、何と全部スキャンして、PCでPDFデータをして認識するまでに、1分とかかりません。
▼scansnap S1500M スキャンがとにかく速い!
このスピードはかなりの衝撃です。カタログスペックでは「毎分20枚・40面の高速読み取り」と書かれているわけですが、その表現に偽りなし!
ということで、この半年順調に現物を保管しておく必要のない紙を次々にスキャンしまくっているのですが、作業を始めた当初は「もうどこかにスキャンする紙書類はないのか!」とわけのわからないことになっていました。
ただ、むやみにスキャンをしてPDFデータを貯め込んだところで、なんの意味もないわけです。
これについては、既に過去に一度エントリーで書いたことがある様に、このスキャンしたデータ!やはりEvernoteと同期させてこそ意味があるわけです。
リンク: ScanSnap for MacとEvernoteは連携すべき!:[mi]みたいもん! .
ただ、最近思うのは、そのスキャンデータをEvernoteに投入すると、運用面では相当使いやすくなるんじゃないの?ってことです。
これについては、また次回Evernote連携編でお送りします。
▼FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M
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2010年3月5日に日本初のエバーノート本を発売することになりました。Scansnapについても、けっこう誌面を使って説明しています。みなさん、ぜひよろしくお願いします。
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投稿:by いしたにまさき 2009 11 24 10:49 AM [ScanSnap,PDF] | 固定リンク
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