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2009.12.24
平野啓一郎がツイッターを理解した本は、われわれのツイッター本でした
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ツイッター本の発売以降、ホントに数多くのブログで書評やご紹介などをしていただいているのですが、これはちょっとまた格別。
だって!平野啓一郎さんですよ!
リンク: 平野啓一郎 (hiranok) on Twitter.
リンク: 電子書籍としての小説 - 平野啓一郎公式ブログ.
サイン会などで、よく、もっとブログを更新してください、と言われるのですが(笑)、twitterは、なぜかほとんど毎日、続いています。https://twitter.com/hiranok
仕組みが分からないと、見づらいと思いますが、僕は解説書を読んでよく分かりました。
このエントリーの、この書き出しに続いて、自分の本の書影が出てくることの衝撃と言ったら、そりゃもうものすごいものです。
しかも、芥川賞作家が電子書籍について話すという流れの前段で紹介してもらえるだなんて!もうなんというか感激しすぎる。
リンク: 電子書籍としての小説 - 平野啓一郎公式ブログ.
長期的に見れば、単に今の紙の上での小説の形を、そのままウェブ上に移し替えるだけには止まらないはずで、特に、最初からウェブ上で小説を読み、書く習慣が身についた世代が作家になる頃には、七面倒くさい情景描写をするくらいなら、画像貼った方が早いじゃんと思う人も出てくるでしょう。まあ、それは、いわゆる「小説」というカテゴリーとはまた別のミクスチャー何とか、とか呼ばれるのかもしれませんが。
この箇所には、速攻レスを入れたいところですが、それをやり出すとおかしなことになるので、それはまた別の機会に。
そんなことよりも、読もう読もうと思っていた「ドーン」読まなきゃ(ドーンの紹介ビデオはこちら)。
▼ドーン
でだ!ここまでの話というのは、わりとどうでもいい話!
それはちょうど先日のレビュープラスでのレビューコンテストでグランプリを受賞したレビューにも書かれている様に!
問題は、コグレ&いしたにのツイッター本を読んで、その後ツイッターが続いているかどうかが、実はいちばん重要なんですね。
この本を読んだ後に、ツイッターを楽しんで続けてもらえばなければ、この本が出版された意味なんか何にもないわけですからね。
で、ツイッターで平野さんにお礼を言ったところ、返事までいただきました。
リンク: Twitter / 平野啓一郎: @masakiishitani ....
@masakiishitani 本当は、来年あたりからと思っていたのですが、御著書を読んで、前倒しで始めました。おかげで世界が広がりました。
ね!ね!、なんてすばらしい!
しかし、サンタってのいるんだねえ。サンタさん、クリスマスプレゼントをありがとう。
いや、おれがサンタになるよ!
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投稿:by いしたにまさき 2009 12 24 10:52 AM [ツイッター 140文字が世界を変える] | 固定リンク
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受信: Dec 26, 2009, 12:51:26 AM