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2009.12.26
CEREVO CAMの何もしてなくていい気楽さ加減はEye-fiとさらに一味違うね
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もろもろでバタバタしてたのですが、手に入れたCEREVO CAMをやっといじることができました。
結論を先に言ってしまうと、電源を入れなくても写真データが転送されると言うことの楽さ加減というのは、一度経験してみないとわからないかもしれない便利さ!ということです。
リンク: CEREVO CAMって何?:転送作業不要!.
これまでの無線LAN搭載デジタルカメラや無線LAN内蔵SDカードと違って、カメラをかばんから出して転送のために電源を入れたり、転送ボタンを押したりする必要がないんです。
そう、確かにEye-fiなどを使えば、PCにSDカードからデータを転送しなくてもデータ転送は可能でした。
でも、やっぱり一度電源入れないといけないんですね。それに当たり前なんですが、Eye-fiを使っている場合はデジカメの充電中は転送されません。
ところが、CEREVO CAMの場合、転送のためにわざわざ電源を入れるということをしなくていいわけですから、家に戻って電池がなければ充電。そうでなければ、ホントにただ放置してればいいわけです。
しかも!電池の充電切れをメールでお知らせしてくれる機能もあるので!
リンク: CEREVO CAMって何?:バッテリー切れなし!?.
CEREVO CAMはバッテリー残量が一定以下になると、そろそろ充電されては如何でしょう、と携帯電話やパソコンのアドレスにメールで伝える機能を搭載。充電し忘れを可能な限り防ぎます。
基本はホントただ撮影して放置しとけばいいんですね。なんか、この何もしなくていいぶりは、ちょっと異次元かも。
Eye-fiを使い出したときも、同じことを思ったけど、電源すら入れなくていいというのは、また違う領域に入った気がします。
実際にCEREVO CAMで撮れる写真は以下のような感じ。デジタルトイカメラという風情です。お散歩カメラとしては十分じゃないかと思いますし、なんかちょっと味もある感じ。
さらに、発売されてから10日経っていないのに早くもファームがアップされているという開発の速さ。
しかも、このファームアップもネットワークのセットアップが終わっていれば、自動アップデートです。
OSのアップデートみたいなもんですね。はいはいと言われた通りにやるだけ。
ということで、これはもっと使い込んでみようと思っているところです。
まだまだ、最初のセットアップやある意味CEREVO CAMよりも大事なCEREVOギャルのことなど、書きたいことは山ほどあるのですが、まずはここまで。
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投稿:by いしたにまさき 2009 12 26 05:51 AM [CEREVO CAM] | 固定リンク
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