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2010.01.06
涼宮ハルヒの消失、ランティスの予告サイトに見るコンテンツの導線設計
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ハルヒと言えば、ランティス。そのランティスの『涼宮ハルヒの消失』の予告ページというか、予告ページの入口が、ちょっと面白いことになっています。
リンク: ||| Lantis web site |||.
入口は、上の画像を参考にしてもらってクリックすると、こうなります。
これは、まだ途中のところのショットなので、ぜひランティスのサイトで確認して欲しいのですが、待ちきれない人は、以下のリンクでも確認可能です。
リンク: New Document .
予定通りであれば、『涼宮ハルヒの消失』の公開は2010年の2月なので、まだ時間があるのですが、ホントいつもいつもいろいろと手の込んだことをしてくれます。
2009年はハルヒというコンテンツにとっては、ちょっと停滞期とも言える年でした。なにせ、もうアニメだけでも3年以上やってるわけですからね。
2009年のハルヒは、2期ということで、新作もありましたけど。要するに『エンドレスエイト』一色。
エンドレスエイトは、8回に渡って、全く同じ話を毎回全く違う演出で繰り返すというある意味暴挙とも言える作品(最初と最後だけは少し違う)。
だから、DVDはこんなことになってしまってます。
▼涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 限定版 [DVD]
▼涼宮ハルヒの憂鬱 5.285714 (第3巻) 限定版 [DVD]
▼涼宮ハルヒの憂鬱 5.428571 (第4巻) 限定版 [DVD]
▼涼宮ハルヒの憂鬱 5.571428 (第5巻) 限定版 [DVD]
私はある意味スタッフいじめとも言える『エンドレスエイト』はかなり好きで、同じ話だとわかっていても、今回はどういう演出をしてくるのだろうかと、かなり楽しみに見ていました。
これは、今思えば映画である『涼宮ハルヒの消失』に向けてのスタッフ修業の場だったとも思えますし、2010年の春までハルヒというコンテンツを引っ張るための時間稼ぎの部分あったでしょう。何せアニメだけじゃなくて、原作も新作出てませんからね。
ただ、これだけ息の長いコンテンツをどう供給するか?ということについては、ハルヒのコンテンツ設計から学べることはあると思っています。
それは、どういうことかというと。導線設計です。
- ハードユーザー
- ライトユーザー
もしくは!
- 原作派
- アニメ派
もしくは!
- ハルヒはほぼ見ている
- ハルヒはほぼ見てない
まあ、これぐらいにしましょうか。要するに、こういった2種類のユーザーに対して、導線を用意することによって、ネットでハルヒというコンテンツが流通するようになっているわけです。
- しかけに突っ込む人々
- しかえに『?』となる人々
こう言い換えてもいいでしょう。
しかも、ハードユーザーのハートをつかむ(このジャケットはいい!)ハードルの高いコンテンツを用意しておくことで、ライトユーザー向けの導線というのは、ハードユーザーがそれも多種多様にやってくれるというわけです。
こういったコンテンツの中に、あえて不平衡なものを用意しておくというのは、それこそコンテンツという情報の流れを感覚的につかんでいないと、なかなかうまくさじ加減できないものです。
そして、また『涼宮ハルヒの消失』への期待は高まってしまうわけですが、余計な心配はこの予告編をまた見なすと無用だと思うわけです。
▼「涼宮ハルヒの消失」劇場版予告編
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投稿:by いしたにまさき 2010 01 06 10:54 AM [涼宮ハルヒの憂鬱] | 固定リンク
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