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2010.04.19
ビズライトテクノロジーFurelo:ツイッターが街頭に飛び出すとどうなるんだろうね?
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先日告知した「デジタルサイネージイベント告知・iPad:タッチ型ネットデバイスは広告をどう変えるか?」が、先週無事に終了しました。
前回に引き続き、トークセッションは以下の4人。
- モデレーター:松村太郎
- ビズライトテクノロジー株式会社 代表取締役社長・田中博見さん(Blog)
- デジタルサイネージコンソーシアム 常務理事 江口靖二氏(江口靖二の業務ブログ)
- ブロガー、いしたにまさき
あんたなんで!そこにいるの?ってつっこみが入りそうなのは、まちがくなく私ですが、これは前回が海外でデジタルサイネージの発展ぶりにびびった話を松村さんと私が妙に盛り上がってしまったことに端を発しています。
ということで、私は主にデジタルサイネージに関することで、問題になってくる以下のことを中心にお話させてもらったはずです(記憶があいまい)。
- デジタルサイネージにおけるデバイス経験とアフォーダンス
- デジタルサイネージにおけるデバイス問題
- デジタルサイネージにおける地域性
ということで、以下が当日のトークセッションのツイッター中継まとめです。
現場では、ビズライトテクノロジーのFureloにそのままツイッターを流すというデモ版で、このハッシュタグのタイムラインが流れていました。
「街頭にタイムラインが出ていくことで、みんなが同じものを見ることができる=これがツイートの耳になる」ということをトークセッションで話したのは、このFureloのデモ版を見たことに大きな影響を受けています。
▼twitter on Furelo
テキストだけで見るのではわからない大型画面でツイッターが流れる感じが少しでも伝わるでしょうか?
そうそう、このトークセッションでもユニクロの話が出ていましたが、少し前のUTweetというユニクロのツイッターキャンペーンもお見事でした。
これはまさに動きという変化があることで、強く記憶に残ります。
だから、こんな反応もあったりするのです。
Webがデジタルサイネージの力を借りて、どんどんパブリックな場に出て行くと、こういうこともどんどん起きていくでしょう。
そうそう、当日紹介させてもらったBing MapsのTEDでのプレゼンは以下になります。これはホント必見なので!まだ見てない人は絶対見ておきましょう!
ジオメディアの最前線がここにあります!
さて、このトークセッションのメンバーは、前回もそうですが、今回も打ち合わせ0分でも、話が面白くなるすばらしいメンバー。要するに出ているこっちが面白い。
それは、普段から考えていることを、それぞれ違うジャンルの人間がいつもの状態で話すことができているからなんだと思います。
私もなにもこのデジタルサイネージのために、特別なことを話しているつもりはありません。実はツイッター本に既に書いてあることを中心に、現状の話をしています。
ということで、未読の方はデジタルサイネージとツイッターという観点でも、こちらの本をどうぞ(宣伝)。
あと、少し前の本だけど、こういうデバイスの変化やWebを中心としたテクノロジーと広告の関係で言うと、未だにこの本は基礎教養として必須だと思います。
▼次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの
もしデジタルサイネージなんかに興味があって読んでない人がいれば!
ぜひこの機会に!
こうまだまだ黎明期におさえておくべきことはしっかり書かれています。
ということで、きっと第3回もあると思いますので、(おれが)お楽しみに!
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投稿:by いしたにまさき 2010 04 19 10:30 AM [デジタルサイネージ] | 固定リンク
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