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2010.04.06

退職のお知らせ




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2010年3月31日をもって、株式会社レゾン役員を退任、ならびに株式会社ニューズ・ツー・ユーを退職したことをご連絡させていただきます。

 リンク: ネットPRのニューズ・ツー・ユー社長のブログ : minako's blog : レゾンについて.

なお、石谷匡希、野間恒毅の両名は、任期満了にともない取締役を退任します。 両名は4月1日付けで株式会社ニューズ・ツー・ユーの顧問に就任し、引き続きネットPRの認知拡大ならびにニューズ・ツー・ユーの事業の発展に貢献します。

 リンク: 退職のお知らせ ([の] のまのしわざ).

在任・在職中は、各方面のみなさんにお世話になりました。ご挨拶に回るのが本筋ですが、このブログのエントリーをもってかえさせていただきます。

で!

てなことを、この3月31日からきょうまでにお会いした人には口頭で伝えていたんですが、みなさん反応がいろいろで、いちばん多いのがこれ。

え!いしたにさん会社に所属してたんですか?そもそもフリーじゃなかったの?

まあ、ブログでだけ見ていると、たしかにそう思ってしまうのも仕方がありません(というか私がなにかまずったのかもしれませんが…)。ということで、たまには会社で何をやっていたのかを書いてみようと思います。

【ニューズ・ツー・ユー】

  • セールス&マーケティング担当役員
  • 資料請求の向上、セールスコンバージョンの向上
  • マネージメント、スタッフの育成
  • メディアアライアンス担当役員
  • 自社サイトのメディア力の強化、サービス開発

【レゾン】

  • ソーシャルメディアコンサルタント
  • 新規案件の開拓
  • 新サービス開発
  • スタッフの育成

こうやって書くとちゃんと仕事してた感じが出るでしょうか?

中でも、自分としては力を入れていたのは、組織作り=チームビルディング=スタッフの育成です。

フルメタル・ジャケット [DVD]
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この映画があまたの戦争映画と一線を画しているのは、映画の半分ぐらいを使って、それまで一般人だった人たちが海兵隊でいかに海兵隊員になっていくかを執拗に描いているところです。

別に私は海兵隊員の様な人たちを育成していたわけではありませんが、戦争という現場で大事なことは、いざというときに自分で判断できない人間は死んでしまうということです。

この意味ではスタッフの育成も同じです。言われたことだけを粛々とやる人を育てるというのは育成とは言えません。

「ミッションに対して、自分で考えて、自分で計画して、自分以外の部門や会社の都合と自分の計画を調整して、自分で実行し、自分でチェックして、次の計画に生かすことができる」

これがスタッフの育成です。

そういった場面においては、リスクヘッジとダメージコントロールが上司の仕事になります。

【リスクヘッジ】

  • スタッフの計画の中で結果の出なさそうなものを把握する
  • 度合いによっては止める
  • ただし闇雲に止めない、納得するまで説明する
     

【ダメージコントロール】

  • 育成として経験しないとわからないことは結果が出ないとわかっていても経験させる
  • 結果を急がない
  • 一度信頼して任せたものについては結果が出るまで我慢する
  • 我慢することを会社に納得させる

なぜ、こういったことをするかというと、一度軌道に乗るまでは時間もかかるということでもありますし、焦って事を急ぐと、結局あとで遠回りすることになるからです。

こういったいわばPDCAの繰り返しというのは、渦中にいるスタッフにとっては、自分が今どのぐらいの位置にあるのかはわかりません。

そして、それは渦中にいる人間はあとでしかわからないことなんです。で、それでいいんです。

さらに、いちばん大事なことは、結果を出したスタッフをちゃんと評価するということです。それは、単に「よくやった!」ということではありません。

  • なぜうまくいった?
  • じゃあ、次回はこうしよう!

ここまで話すことで、結果を出したスタッフにとって、自分がやったことがそのまま自分の武器になるところでやって評価となると思います。

もちろん、これをスタッフの間で共有することがいちばん大事なのは言うまでもありません。

さて!

実際に現場でここまで書いてきたように美しく実現できたかどうか?の真相はわかりません。

ただ、既に離れた部門でも、引き続きミッションがクリアされているところをみると、私のスタッフ育成は間違っていなかったのだと思います。

というわけで、安心して退任・退職できるわけです。

で!

なんか長々と書いてきてしまいましたが、こういったマネージメントに関する本として、再度もはや紹介するまでもない超ベストセラー本ですが、もしドラをもう一度紹介させてもらいます。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

 リンク: 最高のマネージメント入門「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」:[mi]みたいもん!.

個人的には、マネージメントというのは円環だと思っています。「すべてが円環である」と、とりあえず考えておくだけで、いろいろな間違いから逃れられるということです。もっと他の言い方をすると、「すべては一時的なもの」と言ってもいいかもしれません。

では、最後に!

ということで、今は基本的に会社に行っていませんので、献本など郵送物をしていただいている皆さんには送付先を変更していただけばと思います。

送付先については、プロフィールにある連絡先までご問い合わせいただければと思います。

では、みなさんもろもろ今後ともよろしくお願いします。

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投稿:by 2010 04 06 04:28 PM [いしたにまさきの仕事] | 固定リンク

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