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2010.05.27

ソニーのソーシャルマーケティングにある3つの違和感




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ソニーの「coming-out clip」というソーシャルメディアを巻き込もうというPRが、こう言っては失礼だが、この手のものにしてはめずらしく先日からタイムラインに次々に流れています。

Mylo

 リンク: COMING-OUT NOW!! | COMING-OUT VIDEO CLIP | VAIO P | ソニー.

これは、自分が入力した言葉でムービーででき上がるというしかけも面白いとは思うのですが、それ以上に人を集めているのは、このムービーを作成してツイッターに流したときの定型文だと思います。

 リンク: Twitter / いしたにまさき: わたし、"mylo"が好き/興味がある。 http: ....

わたし、"mylo"が好き/興味がある。 http://coming-out.sony.jp/#/play?id=7vyeEOvcSiMztCstu48ntg

"mylo"の部分は入力したテキストが入って変わりますが、それ以外の日本語はどの投稿でも同じです。

で、このなんかロボットっぽいというか、ちょっと人間味のない感じのコピーが人間味丸出しのツイッターのタイムラインに流れてくると、なんともちょうどいい具合の違和感があるんですよね。

普通は、こういう違和感というのはマーケティングにおいてはダメなことだったりもしますが、違和感がそのまま目立つことになる、こういうケースでは やり方次第では効果的なんですねえ。

これはちょっとした発見でした。これが1つ目の違和感。

次はこれ。これはちょっといただけない2つ目の違和感。

 リンク: iPadなどVAIO Pの敵ではない、ソニーおまんじゅうビジネス参入か - webdog.

それにしてもだ、twitterのようなソーシャルメディアを活用するからには、競合他社の製品名やブランド名を排他的に扱うのはどうも好きになれません。 よろしくない印象ばかりが残ります。

これはつまんないですよねえ。

むしろ、他社製品のキーワードばっかりあふれることになったら、それはガチンコの競合認識という意味で面白いデータ取れたかもしれないのにー。

で、3つ目の違和感。

それはソニーストアのツイート。

 リンク: Twitter / ソニーストア 銀座: Xperiaに保護シートは必須 ....

Xperiaに保護シートは必須。強化ガラスとはいえ綺麗に使いたいですもん。保護シート貼りはゆっくり入 浴した後のおふろ場で。体を清める、わけではなくホコリが舞っていないのできれ~いに貼れる!一枚無駄にして学んだYOー!

あんまり多くはあれこれ言いませんけど、文章にとても無理がありますよね。親近感を出そうとして、逆に親近感が出ていません。

街角で「あやしいものじゃありませんー」って近づいてくる人みたいです。

ただ、面白いのが同じソニーストアでも名古屋はちょっと違います。

 リンク: Twitter / ソニーストア 名古屋: 本日、毎時3回程度 ....

本日、毎時3回程度、メインエントランス入ってすぐのスペースでnew α のご説明を行っています。説明をお聞きになった後は、右奥にお進みいただき、ぜひ実物を触って感触を確かめてください。先行展示はストア名古屋を含めて全国でもたった3ヶ所です。

すごく普通です。でもちゃんと要素が入っているし、興味がある人にはこれで十分でしょう。そもそもソニーストアですからね。これでいいと思うんです。

ソニーストアに入って、店員さんが「YOー!」とか言ってきたら、そりゃどうかしていると思いません?

ということで、ソニー1社のソーシャルマーケティングひとつ取ってみても、こういうせめぎ合いと手探りがあるわけです。

ということで、個人的にはこういう状況がすごく面白いです。

ソニーとSONY

ソニーとSONY

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投稿:by 2010 05 27 01:34 PM [ネットマーケティング] | 固定リンク

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