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2010.09.03
サントリー美術館「鍋島」展とへうげものの焼き物への貢献
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駅でポスター見てから気になってたサントリー美術館の「鍋島」展に言ってきました。
リンク: 「誇り高きデザイン 鍋島」 開催中の展覧会 サントリー美術館 サントリー.
鍋島は、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の磁器です。染付を基本として、赤、緑、黄の色絵や青磁釉がおりなす繊細で格調高い世界は、つねに多くの人々を魅了します。
鍋島って名前はよく聞くのですが、なにが「鍋島」かもよくわかってなかったし、そもそも「鍋島」をまとめてみることもなかったので、いい機会でした。
展示は、鍋島の形式化に始まり → 形式化が進んだので外からアイデア募集 → 具象あり、抽象ありという流れ。
これは初心者にもわかりやすいものになっていて、それもありがたかったです。
そういえば、蜘蛛の巣をモチーフにしたものが何点かあり、あんまり他で見たことがない絵柄ということもあり、ずいぶん長いこと見ていました。
他にも、大根を無理やり皿の形にぐにゃあとつっこんだかの様な丸皿が最高でした。
へうげもので、織部がぐにゃあという感じってのは、これなのかな?と思ったりもしましたね。
ああ、そうか。デフォルメと感情のぶつかり合いってのが、ぐにゃあってことなのかもしれないなあ。
最近、焼き物関連の展示を見ると、「へうげもの」のおかげで、自分の焼き物リテラシーが上がっていることを痛感します。
ホント、マンガのよくわからないものをわかりやすくする力は偉大です。もちろん、わかりやすくする一方で、そのマンガ的な見方しかできなくなるってのもあるけど、それはもう受け手の問題だと、基本思います。
ということで、「へうげもの」が完結したら、どこかでマンガに合わせた形での織部展をやって欲しいものです。
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投稿:by いしたにまさき 2010 09 03 10:30 AM [サントリー美術館] | 固定リンク
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