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2010.10.25

トマス・ピンチョン『逆光』には今回は追走者がいてくれるんですよ!




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予想通り、メイスン&ディクスン読破にあと1年ぐらいかかりそうなおれですが、例の新潮社の全翻訳シリーズで、もう次の翻訳が出てしまっているという幸福。

リンク: トマス・ピンチョン 木原善彦『逆光(上)』|新潮社.

フロンティア消滅直後の19世紀末アメリカ。謎の飛行船〈不都号〉を駆る「偶然の仲間」が探し求めるは……砂漠都市シャンバラ!

で、いきなりネタばらしなんですが、この翻訳の木原さんはなんともすばらしいアカウントをやってくれています。

毎日一回、ピンチョン『逆光(上下)』(新潮社)についてつぶやく。ことを目標にします。一日一ページのペースなら五年くらいの長期計画ということで。どうなることやら。less than a minute ago via web

そう!そういうもんなんですよ。ピンチョンなんて5年ぐらいかかるんだよ!って、こんなこと断言すると、また注文前に逃げ出す人たちが増えてしまうか…。

こんなツイート見ると、ホントうきうきするなあ。

【逆光 上043頁】ついに、というか早くも、コメントすることがないページに到達。あ、一つ発見。「朝飯前」は原文で"duck soup"。マルクス兄弟の映画『我輩はカモである』の原題と同じ。グルーチョ・マルクスはこの小説に登場します。 #pcyomless than a minute ago via Saezuri

また、さらに読み終えたみなさんのツイートもまとめられています。数ページで説明できないことをこれらのツイートは伝えてくれます。

もう1つ。

ということで、価格もそれなりにする本だけど、こうして追走者というヘルプしてくれる人がいる今のタイミングで読むのは、ピンチョン入門としても、いつもの人たちにとってもすごく幸せなことだと思います。私が読み終わるは、たぶん数年後になるような気がしますけど…。

逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン全小説)
逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン全小説)

逆光〈下〉 (トマス・ピンチョン全小説)
逆光〈下〉 (トマス・ピンチョン全小説)

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投稿:by 2010 10 25 10:30 AM [書評] | 固定リンク

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