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2011.02.07
とれるカメラバッグ2:われわれはどんなカメラバッグを作ろうとしているのか?
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前回、しれっと話したことが堀さんに拾われたおかげで、広まった様で、とてもうれしいです。
リンク: Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由 | Lifehacking.jp.
これが「Evernoteはライフスタイルサービス」だという意味です。「情報整理」という部分は、通過点に過ぎないのです。
で、なぜカメラバッグの企画の第1回でそんな話をしているのかというと、実はここにかかっているわけです。
世間で売られているカメラバッグというのは、その考え方は極めて正しいのですが、移動中にカメラと機材を守ることを前提に設計されています。
カメラで写真を撮る=撮影ということでは、それで問題ありません。照明をセットするなり、外でも三脚を立ててなんていう場合は、それでいいでしょう。
でも、そんな風に写真を撮る人は大多数ではありません。ふらふらと歩いていて、「あ!」と思ったら、すぐに写真が撮りたい。
子供の運動会みたいな、わりとシャッターチャンスがわかりやすい場合であっても、チャンスは何度もあるわけじゃありません。
その時使える機材は、さくっと全部持ち歩けて、かつシャッターチャンスを逃さないと、家族に超怒られるはずです。
ということで、第2回では、カメラバッグそのもののことではなく、カメラと生活ということを中心に話をしています。
カメラバッグという市場のことにまで話が及んでいるのは、おまけですね。
リンク: 一眼レフカメラがすぐ取り出せるカメラバッグが欲しい! - とれるカメラバッグ.
いい写真を撮るということも大切ですが、 残念ながらシャッターを押さないと写真を撮れないんです。 だから、あっ!と、思ったときにすぐ出せる。 それが大事なんですよ。
それにしても、今のところの理想のカメラバッグに、今使っている一眼レフカメラをつっこんでいる私には、ずいぶん無理がありますね。
というか、これ明らかに入ってませんねw。
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投稿:by いしたにまさき 2011 02 07 10:30 AM [とれるカメラバッグ] | 固定リンク
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