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2011.05.26
ニューヨークのイエローキャブが一気に電気自動車化を進められる理由
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ニューヨークのイエローキャブといえば、あのバカでかく、そしてお世辞にも乗り心地がいいとは言えないフォードのセダンでした。
ところが、これがなんとそう遠くない将来ゼロになるという。
リンク: asahi.com(朝日新聞社):NYのイエローキャブ、日産独占へ 2013年から登場 - 愛車.
ニューヨーク市は4日、「イエローキャブ」の愛称で親しまれているタクシーを、日産のミニバン「NV200」に統一すると発表した。これまでは9社16車種あったが、一車種にし、ニューヨーク仕様の設計で発注する。日産車は、将来的に電気自動車に衣替えできるのが評価された模様で、800億円近い商談になるとも指摘されている。
「将来は電気に変えることができる」ここがホント大事なんですね。
たしかに、今の日産が持っているEVの技術があり、しかもニューヨーク市という限定された地域での運用であれば、タクシーを全部電気自動車に置き換えてしまおうというのは、決して夢物語ではありません。
私が、いちばん最近ニューヨークに行ったのは、2年前のことですが、その時点で、既にフォードのセダン以外の車もけっこう走ってしました。
この車はたしかトヨタでした。いわゆるミニバンタイプですね。
このタクシーにはこんな人が乗っていて、超びっくりしましたが、そんなことはどうでもよく、2年前の時点で、タクシーの車両の入れ替えは、もう始まっていたということです。
さっきの写真はJFK空港でのものですが、市内にも、同じ様なミニバンタイプのタクシーはいっぱい走っていて、できるだけ、そのミニバンのタクシーを選んで捕まえていました。
なぜかといえば、そりゃセダンよりも乗り心地がいいからです(夜にグランドセントラルに正面から入るジェットコースターコースのときはセダンの方が楽しいけど)。
でで!
ニューヨークのタクシーがこんなに一気に事を運べるのは、ニューヨークのイエローキャブ、は市営だからなんですね(だから全部イエロー)。
つまり、1社独占でもなく、民営でもないわけです。
だから、変えるときは一気に市長のひと言で変えることができる。デジタルサイネージの導入も一気に進んでいるのも、これのおかげです。
ということで、同じレベルのことを日本や東京で望むのは、かなり無理があることなのですが、それはそれとして、ハイブリッド化だけではなく、電気自動車の導入もどこかのテコ入れで進めて欲しいものです。
ガソリンの供給が止まるとどうなるか、ガソリンがないとハイブリッド車は動かない、こういったことを今回の東日本大震災で学んだはずです。
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投稿:by いしたにまさき 2011 05 26 10:30 AM [EV,エコ,電気自動車] | 固定リンク
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