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2012.01.24
無制限のクラウドディスクで話題のbitcasaのベータ版を使い始めました
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無制限のクラウドディスクがついに登場ということで、話題になったりならなかったりしているBitcasa。
インビテーションをもらったので、Bitcasaのベータ版を使い始めました。
リンク: Infinite Storage on Your Desktop @ Bitcasa.
リンク: Bitcasa、容量無制限のクラウドディスクが月額10ドルで.
クラウドがあなたのハードディスクになる。それも、たったの何十ギガバイトでもテラバイトでもペタバイトでさえなく、そのすべて ― 無限ストレージ ― がたった月額10ドル。これが、新たなTechCrunch Disruptファイナリスト、Bitcasaの驚くべき約束だ。
これが、ホントに額面通り実現されると、これはもうすごいことになるわけです。バックアップという概念すらなくなる可能性があり、ローカルは文字通りキャッシュになります。
とはいえ、ベータ版を使った人たちや、他にもいろいろとつっこみがきているのも、bitcasaのおかれている状況ではあります。
- リンク: Mome: Bitcasaベータ版使ってみました。.
- リンク: BitcasaのCEO、無限ストレージ暗号化の謎を語る.
なお、ベータ版の登録は以下から。
リンク: Signup for the Beta :: Bitcasa.
クライアントのダウンロードは以下から。
リンク: Download Bitcasa.
Mac OSX版をまずリリースして、Windows版がAipla版というのが、いまどきっぽいです。
Bitcasaの使い方は、簡単です。クライアントをインストールすると、Bitcasaフォルダというのが、自動的に作られるので、そこに同期したいフォルダを登録するというもの。
これはいいなと思うのが、フォルダ単位で、Connestしたり、Disconnectしたりするのが1クリックでできることです。これは感覚的には、サーバ上の領域をつないだり切ったりという感じです。
また、キャッシュの容量を自由に設定できるので(デフォルトは2GB)、その設定したいで、ローカルマシンのディスク容量に影響が出る模様。キャッシュをオーバーした場合、どうなるのかは、まだ確認できていません。
2日ほど使った感想としては、当面はDropboxの方が楽だし安定しているのこともあって、すぐに乗り換えるということにはなりそうもないです。
最初のアップロードは、この手のものはなんでもそうですが、一晩ぼんやりする覚悟が必要です。とはいえ、1GBぐらいの容量なら小一時間とはかかりませんでした。
また、Bitcasaのいいところは、USBで接続した外部のストレージHDDも、そのアップロード対象と簡単にしてくれるところです(オプションで設定可能)。
ということで、なんの感想にもなっていないかもしれませんが、期待しすぎてもいけないし、けっこう期待してもいいのかなあというのが、とりあえずBitcasaをインストールした感想ではあります。しばし、様子見しながら、試験運転を続けてみます。
ただ、これがちゃんと動くのであれば、日々のアクティブなファイルはDropboxで複数マシン&サーバで運用。それ以外のファイルについては、バックアップの意味も込めて、Bitcasaで運用するという使い分けができそうです。
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投稿:by いしたにまさき 2012 01 24 10:30 AM [Webサービス] | 固定リンク
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