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2012.05.11

IKEAが手がけるデジタル機器・ガジェットから、IKEAの考える家族の未来が見える




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ブロガーの一部の間では、IKEA テレビで検索すると、ある男が出てくることが有名ですが、そんなことはどうでもよく、例のIKEAのテレビの話です。

既に見ている人も多いと思いますが、あのIKEAがテレビを出すというので、話題騒然となったわけです。

 リンク: IKEAの家具一体型テレビが素敵。 - [モ]Modern Syntax.

このテレビ台と一体となったテレビですが、写真見るとそんなにすごいなとは思わないのですが、紹介ビデオを観ると欲しい度合いが急激に増します。

しかも、蓋を開けてみれば、ブラウザー(Opera)は入っているし、家電メーカーが狙っているスマートテレビみたいなものに、ガチンコで(おそらくさらにIKEAプライスで)しかけてくる模様。

あらゆるデジタル製品は、あるラインを超えるとコモディティ化してしまうので、そこから逃れる術というのは、アップルが示しているように、ユーザー体験によって、ユーザーをIDもろとも捕まえてしまうというのが、ひとつの手であったわけです。

 リンク: イケアのテレビ販売進出で考える、家電メーカーの憂鬱 | ガジェット速報.

テレビがコモディティ化し、新興国が格安で製造する今、テレビは「テレビ」という単独商品で存在し続けていることすら難しくなっているのかもしれません。

そういう流れから、家電の雄であるテレビも逃れられないわけで、本屋であり物流屋であるアマゾンにKindle Fireが作れるんですから、IKEAにテレビが作れないわけがないということですね。

ただ、面白いなあと思うのが、他ならぬ、IKEA自身が、まだテレビは家庭の中心のひとつだと考えていることです。

 リンク: テレビを思いっきり楽しむ方法 - IKEA.

つまり、家というマーケットが相手であるIKEAにとっては、テレビはまだオワコンではなくて、家の中にあるもののデジタルなものの中で、いちばん家にあるものはなんだ?とIKEAが考えた結果がテレビだと考えるべきだと思うわけです。

で、そう考えて、さらにIKEAが続けて出してきたダンボールのデジカメを見ると、さらに興味深いです。

 リンク: さすがIKEA! オリジナルのデジカメは段ボール製 : ギズモード・ジャパン.

IKEA段ボールで作られたデジタルカメラ。単3電池2つで動きますよ、写真は40枚まで内蔵のメモリースティックに保存が可能。

このビデオを見ると、IKEAが何を想定しているかがわかりますよね。

  • まず、家族がうっかりIKEAに行く
  • 店頭で山積みされて、きっと1000円かそれ以下のデジカメをうっかり買ってしまう
  • IKEAでそのままうっかり撮影しちゃたりして
  • そして、家具を組み立てるところとか、家もうっかり撮影しちゃったりして
  • そして、明記はされてないけど、うっかりIKEAのサイトにアップしちゃったりして

これは、私の妄想ですが、それでもIKEAが家や家族というものを想定したときに、そのコミュニケーションのハブとなるもう1つのデジタル機器はデジカメだと考えているということです。

ということで、テレビ > デジカメときたIKEAのデジタル製品、次にどんなものが登場するのか、それがすごく楽しみになってきましたよ。

あと、もう1個おまけ。

これは友人のTLで発見したのですが、イタリアのIEKAでのバスルームのPRキャンペーン。

「フリー・トイレ」って書いてあるから、入るとモデルさんとバスルームのショールームがあるというもの。

これは、うまいなあ。うっかり入ってしまうし、撮影したものは、あとでこんな風にビデオの素材になる。IKEAのこういうキャンペーン日本でもやってくれないものかしら。

IKEA Perfect Book(イケアパーフェクトブック) (NEKO MOOK 1626)
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投稿:by 2012 05 11 10:30 AM [ガジェット] | 固定リンク

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