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2013.03.01
シェアされる動画はGo Proが標準となったことと、いまだに買えないBlack Editonのこと
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もうなんというか、すっかり時代はGo Proです。動画で話題になったり、注目を集める中継ものとか、使われるカメラはGo Proだらけです。
リンク: 鴻海も投資 しぼむデジカメ市場の「革命児」、大ヒットの秘密 :日本経済新聞.
「『GoPro』は、もはや“ニッチ”ではない。存在を無視しては新しい製品を開発できなくなった」。ある大手カメラメーカーの開発責任者は、自身が受けた衝撃をこう語る。
私も、気づけば過去に何本もエントリーを書いていました。
- リンク: GoPro HERO3に4K2K対応のBlack Editon登場、ここはもうGo Proの思想を買うしかない.
- リンク: 【うらワンドラ】車の試乗レポート作りはけっこう大変:Audi TT RS クーペ編.
- リンク: カモメがカメラ盗んで撮影した素敵な動画はGoProというカメラで撮影されました.
撮影には、もちろん普通のカメラも使われますが、Go Proはもはや標準装備で、何台かあるカメラの1台には必ず入っています。
例えば、AudiのCMらしき動画。
車でゲームをするという今時の動画ですが、パッと見ただけでも、1台の車に6台のGo Proは使われている感じです。
少し前に、話題となった「宇宙に行ったキティ」でも、使われたカメラはGo Pro。
カリフォルニアの13歳の少女が父親らと協力し、ハローキティの小さな人形と撮影用のビデオカメラをバルーンで空に上げた。高度28,537mまで達した後、パラシュートで降下。出発地から約80km離れた場所の木に引っかかって帰還。記録の動画 is.gd/7XO1FO
— Oguchi T/小口 高さん (@ogugeo) 2013年2月4日
凄い。ちょっと涙ぐんでしまった。カメラはやはり、GoProdだ。 RT @ogugeo カリフォルニアの13歳の少女が父親らと協力し、ハローキティの小さな人形と撮影用のビデオカメラをバルーンで空に上げた。・・・is.gd/7XO1FO
— 石川 初さん (@hajimebs) 2013年2月5日
最後の最後の木にひっかかったキティとGoProの回収がけっこうたいへんだったというコメントも含めて、なんともすばらしく、こういう動画はGo Proというカメラがあるからこそ、そもそもやってみようという気持ちになるわけです。
キティのバルーンが成層圏から見下ろした瞬間の映像は、私たちの生息域がいかに「薄皮一枚」かということをあらためて気づかせる。
— 石川 初さん (@hajimebs) 2013年2月5日
だから、実はGo Proが売っているのは、カメラではなくて、カメラがあることによって、実現される体験なのです。
人間が行けないだけで、実は宇宙は相当近いこと、わかってはいるんだけどわかってない>自分。この子たちの体験は素晴らしいな… RT @hajimebs: 凄い RT @ogugeo カリフォルニアの13歳の少女が父親らと協力しキティとカメラを is.gd/7XO1FO
— 西村 佳哲さん (@lwnish) 2013年2月5日
そして、私がいまだにGo Proを買わずにいる理由は、私が大人だったりするからなわけです(笑)。
@ynbr おれGoPRO買うと、なんか夢中になって他のことしなくなりそう。w
— 石川 初さん (@hajimebs) 2013年2月5日
Go Proなんて買ったら、絶対どこかに出かけたくなりますよね。そして、そこはなんというか、リハや練習のない世界なんです。
だから、Go Proはこんな仕様になっています。
リンク: 鴻海も投資 しぼむデジカメ市場の「革命児」、大ヒットの秘密 :日本経済新聞.
例えば、ボタン一つで撮影した動画の上下を反転できる機能だ。スポーツの撮影では取り付け位置に制限があるため、カメラを上下逆さまに取り付けなければならないことも多い。そうした場合でも、動画や写真の上下を反転する変換の手間を省いて、ソーシャルメディアにすぐに投稿できる。
170度の広角レンズの採用もその一つだろう。広い視野角ならば、いちいち撮影アングルを気にしなくても、撮影ボタンを押しておくだけで必ず何かが写っている状態にできる。
Go Proで撮りたくなるような世界と時間を知っている人たちだから、開発にブレがない。
それってどういうことなのかということを開発姿勢で考えると、こう言葉になるわけです。
リンク: 鴻海も投資 しぼむデジカメ市場の「革命児」、大ヒットの秘密 :日本経済新聞.
一方は、開発者自身が「本当に欲しい」と考え、自分が使いたい機能を加えてきたら、いつの間にかプロにも見初められる機器が完成していた。これまでと同じ進化の方向にスマホがパートナーとして存在する。
で、どうせGo Pro買うなら4kに対応した、Black Editonですよねと思っていたわけですが、ところがどうもなんか様子がおかしい。
とりあえず、現時点、Go Pro Black Editonは、日本では買えません。
▼【GoPro NIPPON国内正規品】 GoPro HERO3 シルバーエディション[CHDHN-301-JP
▼【GoPro NIPPON国内正規品】 GoPro HERO3 ホワイトエディション[CHDHE-301-JP]
じゃあ、アメリカで買ってきてもらおうかなとも思ったのですが、USのamazon.comのGo Pro Blackのレビュー欄がひどいことになっています。
識者に聞いたところ、要するに「個体差が激しい」ということなんでしょうけど、さすがに充電がろくにできないものを手に入れてしまったら、目も当てられません。
ということで、日本で発売されるには、この歩留まり悪い問題が解決されないとダメなんでしょう。
まあ、それを待つのはいいのですが、ブランドなんてぶっ壊れるときは、あっさりぶっ壊れるので、ぜひ早めに改善してもらえればと思います。
まあ、でもこの記事を書いている間にも、Go Proは貴重な時間と経験を録画し続け、そして、その動画はアップされ続けています。
だから、日本メーカーも、Go Proの映像とかスペックを真似するのではなくて、Go Proでは撮影できない時間や経験のことを考えて、カメラの開発を進めてもらいたいなあと思ったりしました。
その答えのひとつは、やっぱりセンサーを磨くということなんだろうとも思っています。
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【追記】
Black Editionは、高スペックで4k撮影を、あのサイズで実現するために、かなり無理をしているのではないかという憶測あり。
ということでは、安定のSilver EditionかWhite Editionを買う方がいいのかもしれないです。
まあ、4kもFull HDのハイレート撮影も、実際にそんなに使わないでしょうしね。でも、1回やってみたいという欲はありますね(笑)。
SilverとWhiteの違いは、要するにHD HERO2とHD HEROの違いなので、画質の差ということですね。
やっぱり、けっこう違いますね。
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投稿:by いしたにまさき 2013 03 01 10:30 AM [ガジェット] | 固定リンク
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