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2013.05.02

Lightroom5のスマートプレビューは、ノートPC+デジカメ+外付けHDD派の福音になるかもしれない(パブリックベータ無料配布中)




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少し前から【写真を1日1枚】というブログ企画を始めてみましたが、やっぱ写真楽しいです。

実は、写真の本も書いていますので、ちょっと写真の楽しさについて整理しておきましょう。

楽しいみんなの写真 -とにかく撮る、flickrで見る。ソーシャルメディア時代の写真の撮り方・楽しみ方
4861007542

ざっくり、こんな感じだと思います。

  • 写真を撮る楽しさ
  • 写真を見る楽しさ
  • 写真をシェアする楽しさ
  • 写真を作る楽しさ

この4つですね。もちろん、基本デジカメとPC、あとスマホがあることで、これらの楽しさは加速します。

ただ、1つ分解しておかないといけないことがあって、それが「写真をシェアする楽しさ」です。

このシェアには、2種類あります。つまり、「コミュニケーションで写真をシェア」するか「コンテンツのために写真をシェア」するかのどちらかです。

前者は、もうとにかくソーシャルメディアの独壇場です。写真共有サービス数多くあれど、結局保存されている写真の枚数では、facebookが世界一ということからも、それはわかりますね。

さっきの本「楽しいみんなの写真」でも、アナログ写真とデジタル写真の最大の違いは、写真の流通の部分にあるという話をしています。

【写真を1日1枚】というブログ企画についても、1記事10分ぐらいで書いていて、負担なく日々できるのは、flickrに私の過去のデジタル写真が、全部整理された状態で保存されているからです。

ちょっと確認してみたら、私のflickrは「88,839 items / 157,455 views」ということになっています。こんな数字、ブログとかソーシャルがなければ、ありえないことです。

そんなわけで、「コミュニケーションで写真をシェア」するは、これでいいんです。もう十分過ぎます。問題は、後者の「コンテンツのために写真をシェア」するの方です。

スマホでも、写真加工するアプリなんかは出ていますし、そもそもインスタグラムが最初に流行ったのも、フィルターの部分です。

でも、私の場合、何かの連載・ブログ記事などなど、どうしても写真の加工が必要な場合というのは、出てきてしまいます。

さらに、それらの決して小さいサイズ(容量)とは言えない写真データの管理というのも、かなり重要な命題になっているのです。

私の場合、写真の管理と加工は以下のように変遷してきています。

  • iPhotoで全部管理
  • RAWでも撮影するようになったので、Apertureも併用
  • ボディとレンズのプロファイルを読み取って補正をほぼ自動でやってくれるので、RAW現像ソフトをDxOに切り替え
  • ということで、iPhoto管理とファイル管理(Dropbox併用)の併用。要するにぐちゃぐちゃ

ということで、結局クラウドのflickrのデータがJPEGデータ限定ですが、実質マスターとなっているわけです。

正直、これはブログでの運用であれば、これで問題ないと言えばないのですが、最近写真の仕事も増えてきていることもあって、いつかなんとか解決しないといけない問題だったのです。

その問題意識で、少し前からテストし始めたのが、Lightroom4です。ただ、まだ自分の写真管理の使い方として、決定的な感じには、まだ至ってません。

 リンク: 写真データ管理のために Lightroom 4 を試してみた | MacBook Air とWordPressでこうなった.

というわけで RAW 現像機能に興味がなくても、写真データ管理データベースとして Lightroom 4 を試してみると、色々と問題が解決するかも。

これは、現像ソフトとしては、まだDxOの方が私の用途には向いていたこと。そして、単純にやる気の問題(笑)。なので、まだまだLightroomの写真管理の機能については、使いこなせていなかったのです。

で、ここまでが、私の写真と現像ソフトに関する大前提です。長くてすいません…。

そして、今回の主題にやっとなるんですけど、Lightroom5です。4も、まだ十分に使いこなせてないのに、もう5かと…と少し思ったんですが、いや、今回のLightroom5、ちょっとすごかった。すごすぎた。

P4124129.JPG

で、ここから先は、Adobeさんに「ユー、写真好きでしょ。ちょっと話聞かせるから、アドビまできてよね」とお呼ばれして聞いてきた話です。

【写真管理の話】

先代ゆずりのファイル管理の素晴らしさは変わらず、EXIFからの検索も変わらず、簡単にできます。こんなの常識なので、まだびっくりするところじゃない。

とにかく、すごいのは、スマートプレビューです。きょうは、まずはLIGHTROOM5のスマートプレビューだけ覚えて帰ってくださいというレベルです。

まず、スマートプレビューをオンにするには、写真を取り込む際に「スマートプレビューを生成」にチェックを入れます。

LR5-sp02

これを忘れたり、過去に取り込んだ写真も、あとからスマートプレビューは生成できます。

メニューのライブラリー>プレビュー>スマートプレビューを生成、とすればいいだけ。処理もそんなに時間かかりませんでした。

LR5-sp01

なんで、こんなスマートプレビューなんて機能があるのかというと、この話をするために長い前段の話があったわけなんです。

出先とか、私の場合、家や事務所でもそうですが、作業はもうノートPCです。SSD搭載ですね。

でも、それだと写真を全部保存しておくほどの容量はないわけです。だから、外付けHDDなどで、ファイル管理なんてことが必要になってきます。

でででえで!

このスマートプレビューは、ファイルが保存されている外付けHDDを接続していなくても、きれいな写真で写真の加工ができるというすさまじい機能なんです。

写真だけ、取り込んでおいて、外付けHDDにデータ保存して、HDDは外して作業して…、なんてことができるわけです。写真を書き出す際は、元データの入ってる外付けHDDを再度つなぐ必要があるわけですが、そういうバッヂ作業は空き時間とかにやることですからね、問題なしですよ。

もうね、これ意味不明ですよ。

そのためには、もちろんLIGHTROOMの作業などを記録するカタログデータは、本体PCにないといけないのですが、私が1700枚ほど取り込んでみた感じだと、スマートプレビューありにしても、元データの7GBに対して、128MBほどのファイルサイズでした。

いける!これならおら外でも戦える!

【写真現像の話】

個人的には、ここまでのファイル管理の部分だけでも、LIGHTROOM最高!って感じなんですが、さすがに今時の現像ソフト、現像機能もすごいことになってます。

細かい画面などについては、同席していたお兄さんのブログを参照してもらうとして、ここから現像については、一気に箇条書きでいきます。

  • 写真の垂直や水平の傾きを自動で補正する「Upright」機能 → 水平取れてなかったあって泣いてた写真が全部生き返る!)
  • ちょっと、その背景のおじさん邪魔だから消して!なんてことができるスポット修正機能 → まじでおじさん消えてた!
  • 円形グラデーション → 顔だけ明るくしたいとか、周辺暗くしたいなんてことが簡単にできて、しかも効果が自動で自然なグラデーション
  • レンズ補正が進化 → これまでもレンズデータを検出して、自動でゆがみなんかと補正してくれてましたが、そこにさらにパースによる傾きなんかも自動補正
  • しかも、これらの補正データを、「同期」で、他の写真にも一気に適用できる → うわー、ホワイトバランス全部間違えてたわーとかいうことがあっても安心
  • 作業履歴は、全部ヒストリー管理されている

さてさて、このなんか、実はものすごく進化したLIGHTROOM5。

さらにびっくりすることに、今無料で使えます。アドビ、大丈夫なのか?

LR5-PB

 リンク: Photoshop Lightroom 5 パブリックベータ版 - ADOBE PHOTOSHOP MAGAZINE.

Adobe Labsにて、Adobe Photoshop Lightroom 5 パブリックベータ版の提供を開始いたしました。ぜひ、Photoshop Lightroom 5のパブリックベータ版をインストールし、ご試用ください。

アドビIDさえ持っていれば、このLIGHTROOM5のパブリックベータ版が、30日間(6月末まで)無料でフル機能使えます。

30日あれば、ちゃんと使う価値がソフトなのかどうのかの検証は、十分できますね。

パブリックベータ版なので、自己責任の部分もありますが、私は今のところ、ソフトが落ちたこともないし、MacBook Pro Retinaでとても快適に使っています。

ということで、ノートPC&デジカメ&外付けHDD派には、ホントこれで、LIGHTROOMが必須ソフトになったと思います。

個人的には、これでiPhotoの呪縛から逃げられそうなので、とてもうれしくて安心です。

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投稿:by 2013 05 02 11:49 PM [adobe LIGHTROOM] | 固定リンク

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