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2013.06.18

あと2週間でGoogle Reader終了、今こそFlipboardのマイ・マガジンを見なおそう




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もうみなさんにおかれては、解決案が決まっている頃かと思いますが、Google Readerの終了まで、あと2週間の話です。

なぜ、この時期にGoogle Readerが終了し、この先グーグルはどこに向かおうとしているのか?ということについては、以前のLifehacking Live Show #46「終わりの始まり」でお話しした通りです(アーカイブの15分辺り〜)。

 リンク: ライフハックLiveshow #46 と #47 は未来を望見する必見の回 | Lifehacking.jp.

そして導き出されるのは、Google Reader が Google にとって持っていた「ログ」としての意味がビジネスとしては成立し得なかったのではないかという推論で、このくだりは聞いていただくより他にありません。

で、それはそれとしてですね。まあ、これから、このGoogle Reader後の世界をとりあえずどうしましょうってことは、そろそろ白黒つけていいと思うんですよね。

ということで、その前に、なぜ、Google Readerは終わるのかということをもう一度おさらいしておきましょう。

まずは、運営側であるグーグルの事情。

 リンク: F's Garage @fshin2000 :全収集型RSSリーダーの終焉とソーシャル化するWeb.

それに対して、RSSリーダーは、そのサイトにフィードが存在する分だけデータがコピーされ続ける。誰も見てなくても、そのページ自身に価値があるかどうかも無関係に保存しなくてはいけないし、見ないからと言って勝手に消すわけにはいかないのがRSSリーダーのサービス特性。

 リンク: グーグルリーダーはなぜ無くなるのか、その裏事情 : ギズモード・ジャパン.

これに加え、グーグルリーダーは十分な利益をあげていないこと、利益に見合わないプロジェクトは切るという方向にグーグルが動いていることがサービス終了に拍車をかけました。何よりも、現在のグーグルはユーザーの個人情報に多く触れていることから、その取り扱いには気をもんでいます。その気もないのにユーザーの不必要な情報に関わったあげく法に触れてしまうという自体を防ぎたいという気持ちがあるのです。

ただ、この数が減りつつあった読者というのは、ただの読者ではなかったという指摘も忘れてはいけないところですね。

 リンク: Google Readerが呼び寄せていた閲覧者たちは、永遠に失われることになるのだろうか? | TechCrunch Japan.

確かにそうした読者たちの行動に基づいてマネタイズするというようなことはできなかった。しかし確かにそうした読者たちも重要ではあった。すなわち、サイトに訪れることはなくても、Reader経由でブログ記事を読んで、その記事に対するリンクを共有してくれたりしたからだ。つまりは前出の例で言えば、そうした読者は「蜂」であったわけだ。せっせとブログ記事を消費して、Twitter、Facebook、Reddit、Hacker Newsなどさまざまな場所で記事を拡散する役割を担ってくれたりしたのだ。

じゃあ、この蜂たち(イナゴではない!)は、どこに行くのか、行くべきなのかっていうのは、この記事で話したいことなんですよね。

まずは、代替ツール。

日本では、もちろんLivedoorリーダーだし、今人を集めているのがfeedly。Reederの利用者も、どうやらそのまま使えると考えていいようです。

 リンク: [N] Googleリーダー終了まで2週間を切ったので「Feedly」にRSSを移行してみた.

あと、エンジニアのみなさんはやはり自分のデータが気になる人が多いわけで、当然始まるのが、自作の流れですね。

 リンク: Googleリーダーに似たUIのWebフィードリーダー「Leselys」|オープンソース・ソフトウェア、ITニュースを毎日紹介するエンジニア、デザイナー向けブログ.

代替のサービスを探す人、これを機に情報収集スタイルを変える人、そして自分でサービスを作ってしまう人もいます。今回はその一つLeselysを紹介します。

言うまでもないことですが、Leselysはオープンソースです。ということで、これはこれで今後に期待です。

さてさて、私自身としては、Google Readerの終了については、まあそりゃそうだよねということぐらいしか思ってないわけです。なんというか、どうでもいい。

ただ、それだと乱暴なので、一応整理しておきましょう。

ただ、それでもなおRSSリーダーにこだわる人がいるというのは、生きているRSSというのは、そのデータが更新されている間は、一応死蔵データであるストックデータではなく、フローのそれも自分に編集権がある大事なフローデータであるからです。

そのフローデータは、まだ「まとめ」られておらず、かつGunosyやはてなブックマークニュースのように、ソーシャルメディアによる重み付けがされていないという意味で、とても重要なデータとなることが、少なからずやっぱりあります。

これは、重み付けされたデータに価値がないということではなくて、それらのデータとRSSリーダーから得ることができたデータは違うものだということです。

ここまで整理したところで、俄然浮上してくるのが、やはりFlipboardです。

Flipboard: あなたのソーシャルニュースマガジン App
カテゴリ: ニュース
価格: 無料

あれれ、いつのまにか「あなたのソーシャルニュースマガジン」なんていう見出しがついたのでしょうか。でも、これホントに正しい。

DSC05262

で、このFlipboardをどう使うのか?ということについては、堀さんがすでに答えを書いてしまっています。

そう、今時ツイッターでPublishしないブログなんてないと、とりあえずして、twitterのリストをそのままFlipboardで見るというやり方です。

ツイッターのリストと、FlipboardのUIが悪魔合体すると、twitter cardってなんだったの?というほどのすばらしいリードリストの完成です。

 リンク: Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい | Lifehacking.jp.

ツイッターのリストを RSS フィードのように扱って情報の流れを生み出してもデメリットとして、リンクされている記事の画像や最初の段落が目に入らないので読むべきか判別しづらいというものがあります。

この場合、Flipboard にツイッターのリストを追加してしまえば、エレガントにこの問題を解決できます。

めぼしいIT系ニュースサイトでTwitterで見出し流してないとこなんてないよね?

そして、これで終わらないのが、さすがFlipboard。

IMG_0280

▼これまでの書いてきたFlipboard関連の記事

ということで、堀さんによる回答がこれ。少し前の記事ですが、ここから状況は変わっていないと思います。

 リンク: Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい | Lifehacking.jp.

「雑誌」はそれ自体がひとつのフィードのように振舞います。そして Flipboard を利用している他のユーザーが購読することができるようになっています。

これこそは RSS リーダーではできなかった進化の一つの形といってもいいでしょう。

DSC05263

このFlipboard上で行われるRSSのメンテナンスとは、こういうことなんじゃないかと思います。

フローを新しいままに維持して、さらにそのフローを太くしていく

 リンク: NAVERまとめより楽しい「まとめ」かも。アップデートした『Flipboard』で作る、自分編集ウェブ雑誌 : ライフハッカー[日本版].

ウェブコンテンツを編集する、キュレートするという機能は、日本においてはNAVERまとめが先んじて取り組んでいます。 NAVERまとめが記事内の一部をピンポイントに抜き出すのに比べ、Flipboardでの「編集」は、ひとつひとつの記事をまとめる、まさに1冊の雑誌を作るイメージだと感じました。

ということで、私のFlipboardは、まだまだ整理の真っ最中ですが。以下のような感じです。

flipboard magazine 2013 March

ということで、みなさん改めてFlipboardの「マイ・マガジン」の見直しをどうぞ。

あ、あと、Flipboardジャパンって、その後何しているんだろう?、なにもニュースがないかも…。

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投稿:by 2013 06 18 05:06 PM [Flipboard] | 固定リンク

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